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西川貴教主催の“滋賀フェス”に約3万人が集結

 “T.M.Revolution”西川貴教が主催するイベント『イナズマロックフェス2011』が17、18日、地元・滋賀・琵琶湖烏丸半島芝生広場で行われ、2日間で約3万人を動員した。12組のアーティストが出演し、最終日のアンコールでは中川翔子と共演し、客席を沸かせた。

 初日は嘉田由紀子県知事、2日目は橋川渉草津市長が開会宣言をするという、地元色を前面に打ち出したこのイベントは、今年で3回目。今回は、開催をぎりぎりまで悩んだという。しかしファンとスタッフに背中を押され開催に踏み切り、昨年よりも動員が増えたことを喜び、全員に感謝した。また、両日とも東日本大震災の被災地・福島県から滋賀県内に避難している被災者を招待し、「9月は毎年来て下さい」と、メッセージを送った。

『イナズマロックフェス2011』で西川貴教と中川翔子が共演!

『イナズマロックフェス2011』で西川貴教と中川翔子が共演!

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 17日は中川翔子、藍坊主、Def Tech、Dragon Ash、abingdon boys school、18日はFLOW、Hilcrhyme、Aqua Timez、the GazettE、T.M.Revolutionが出演。また、ステージの転換時は、AMEMIYA、あやまんJAPAN、TKOらお笑い芸人が両日で8組登場し、客席を沸かせていた。

 2日目のアンコールで自身のナンバー「空色デイズ」を西川と共に歌った中川は、「生まれてから最高の日です」と興奮気味に語り、西川は何度も「イナズマ最高!」と絶叫していた。更に、共演したアーティストのファンに向け「俺のこと嫌いでも、滋賀のことは嫌いにならないで」と、語りかけていた。

 また西川は、来年1月1、2日に日本武道館公演を行うことを発表し、客席から大歓声が沸き起こった。最後は、ゆく夏を惜しむかのような盛大な花火でイベントをしめくくった。

関連写真

  • 『イナズマロックフェス2011』で西川貴教と中川翔子が共演!
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたT.M.Revolution
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたabingdon boys school
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスした中川翔子
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたDef Tech
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたDragon Ash
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたFLOW
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたHilcrhyme
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたAqua Timez
  • 『イナズマロックフェス2011』でパフォーマンスしたthe GazettE

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