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トータス松本、地元で1万人野外ライブ 豪雨に打たれ「雨上がりの夜空に」熱唱

 歌手・トータス松本が27日、地元・兵庫県立播磨中央公園で1万人野外ライブ「歌う!トータス松本列伝」を行った。自称“晴れ男”ながらゲリラ豪雨に襲われ、ずぶ濡れになったトータスは突然「雨上がりの夜空に」を歌い始め、観客は大興奮。一時ライブを中断したものの、アンコールを含めて全25曲を熱唱した。

ゲリラ豪雨に襲われながらもパワフルに熱唱するトータス松本

ゲリラ豪雨に襲われながらもパワフルに熱唱するトータス松本

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 今年で2回目を迎えた同ライブは、トータスの母校・黒田庄中学校ブラスバンド部の演奏による同校「校歌」で幕を開けた。「きょうのライブは1年前から計画して楽しみにしてきた」と話したトータスは「バンザイ〜好きでよかった〜」「ガッツだぜ!!」「ええねん」「サムライソウル」など名曲を次々と披露。大熱狂のライブを「笑えれば」で締めくくった。

 この野外ライブは、音楽を通じて地元が少しでも活気を取り戻し、町の人々が一歩を踏む出すきっかけとなればという強い思いを持って開催。この日はメンバー全員が播州織の衣装で登場したほか、会場外の広場では地元の学生による展示ブースが並ぶなど、地元密着のさまざまな催しが行われた。

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  • ゲリラ豪雨に襲われながらもパワフルに熱唱するトータス松本
  • 地元・兵庫の活性化を願って昨年から開催している「歌う!トータス松本列伝」
  • 全25曲を熱唱した

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