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KARA、日本のファンに謝罪と感謝 単独イベント自己最大1万人が熱狂

 人気K-POPガールズグループ・KARAが6日、日本では1年3ヶ月ぶりとなるファンミーティングを横浜アリーナで行い、自身の単独イベントでは過去最大の1万人を熱狂させた。4月末に収束したグループ分裂騒動にも言及し、リーダーのギュリは「皆さんが私たちを信じて応援してくださったから頑張ることができました。感謝の気持ちを伝えるために、この時間を準備しました」とあいさつ。ニコルは「悲しい思いをさせてごめんなさい」とあらためて謝罪し、「もっと頑張りますので見守ってください」と日本語で訴えかけた。

1万人を熱狂させたKARA

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 『今、贈りたい言葉…』と題したイベントで、KARAが日本のファンの前で長い沈黙を破った。韓国では6月に分裂騒動後初のファンミーティングをソウルで行い、ファンに陳謝して再始動を宣言。その模様は日本全国の映画館83館84スクリーンで生中継されたが、「皆さんにもちゃんと伝えないといけないと思って」(スンヨン)というメンバーが、押し込めていた思いをそれぞれ吐露した。

 最年少のジヨンは「いろいろあったけど、皆さんが私たちを信じてくれたことに感動しました。一生、私たちは一緒です」と感謝。ハラは「近くで会えてうれしいです。私たちはファンの皆さんと歩いていきたいです」と呼びかけ、スンヨンは「カミリア(KARAのファン)は奇跡です」と満面の笑みを浮かべた。

 トークコーナーも交えつつ、ヒット曲「ジャンピン」「ジェットコースターラブ」「ミスター」など全10曲を熱唱して完全復活をアピール。ピンク一色のペンライトの光に包まれた会場の熱気に名残り惜しそうなメンバーは「アルバムを準備しています」「来年はコンサートをやります」と明かし、いつまでも手を振り続けていた。

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  • トークを交えて10曲を熱唱した
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