国内初の野外K-POPイベント『LOVE-1 FESTIVAL 2011』が30日、千葉ポートパークで開催されKARA、FTISLAND、MBLAQら人気K-POPアーティストが出演し、雨天の中、2万人のファンが集結。KARAのハラは「久しぶりにみなさんと会えて嬉しいです」とファンとの再会を喜んだ。

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　大国男児は、デビュー曲の「Love Power」や2ndシングル「Love Bingo!」を披露し、メンバーのインジュンが「空の神様が感動して泣いちゃってます。僕らはファンのみなさんか一緒なら雨に負けないです」と会場を盛り上げたが、降りしきる雨に「神様勘弁してください」と本音を明かした。MBLAQは激しく降る雨の中、日本デビュー曲「Your Luv」など、4曲を熱唱した。

　FTISLANDは「さっきまで雨が降っていて心配したけど、みんな元気だね」とファンを気遣い、「野外でのステージは一番楽しい」と「Flower rock」や「Let it go」で盛り上げた。5人組男性アイドルグループSS501（活動休止中）のキム・ヒョンジュンは、初のソロアルバム『Break Down』から「Please」や「Kiss kiss」で魅了し、超新星は「雨が降っていたのにこんな時間までまってくれて」と感激し、「君だけは離さない」などを披露した。

　トリを務めたKARAは、「ミスター」セクシーなヒップダンスを魅せ、ヒット曲「ジャンピン」やパラパラを交えたダンス“カラパラ”で話題となった「GO GO サマー！」を披露。アンコールに応え、「ジェットコースターラブ」でペンギンダンスを踊り、盛り上げた。

　同イベンには、上記ほか、4Minute、INFINITE、ZE:A、Rainbow、Supreme Teamが出演したほか、アジアで人気のミュージカル『NANTA（ナンタ）』のハイライト公演『NANTA Highlight』も行われた。