銀座ホステスとの不倫が報じられた自民党衆院議員・後藤田正純氏の妻で女優の水野真紀が4日、都内で行われた帝国劇場100周年記念舞台『細雪』制作発表記者会見に出席。左手薬指に結婚指輪はみられなかったものの、夫の不倫騒動について聞かれた水野は「円満ですよ!」と動じることなく応じた。会見では終始笑顔を見せ、帝劇初挑戦となる同舞台に「家族も観に来ます」と力強く答えた。
昭和41年の初演以来再演を重ね、現在までの公演回数は1364回を迎えた文豪・谷崎潤一郎の不朽の名作が、帝劇100周年記念公演として上演される。戦争という激動の時代を挟んで、古き良き日本女性の美しさと儚さを描いた、美しき四姉妹の絵巻物語。本作初参加の水野は「初めてこの舞台を観たときから、いつかこういう作品に参加できたらいいなと思っていた。20年間女優をやってきて、『細雪』というご褒美をもらったようなもの」と感慨深げに語った。
また水野は、自身が演じる役で共感できる部分について「最終的には旦那さんを手のひらで転がすに違いないようなところだったり、夫婦間の力の差が徐々に変わってきているところに共感できる」と意味深なコメント。会見終了後、発言の真意について報道陣から問い掛けがあったが、これにも笑顔で「どうでしょうね、でも最初からそういうもんです」とキッパリ言い切った。
この日は水野のほか、四姉妹を演じる高橋惠子、賀来千香子、中越典子も登壇し、特注した涼しげな浴衣姿を披露。高橋は「新しいメンバーになって、心新たに発見をしながら、皆さんに感動していただける作品になるように頑張っていきたい」、賀来も「この舞台は自分の転機になったような作品。心を込めて自分自身も楽しんでいきたい」と意気込みを語った。
『細雪』は10月5日(水)より東京・帝国劇場にて上演。
昭和41年の初演以来再演を重ね、現在までの公演回数は1364回を迎えた文豪・谷崎潤一郎の不朽の名作が、帝劇100周年記念公演として上演される。戦争という激動の時代を挟んで、古き良き日本女性の美しさと儚さを描いた、美しき四姉妹の絵巻物語。本作初参加の水野は「初めてこの舞台を観たときから、いつかこういう作品に参加できたらいいなと思っていた。20年間女優をやってきて、『細雪』というご褒美をもらったようなもの」と感慨深げに語った。
また水野は、自身が演じる役で共感できる部分について「最終的には旦那さんを手のひらで転がすに違いないようなところだったり、夫婦間の力の差が徐々に変わってきているところに共感できる」と意味深なコメント。会見終了後、発言の真意について報道陣から問い掛けがあったが、これにも笑顔で「どうでしょうね、でも最初からそういうもんです」とキッパリ言い切った。
この日は水野のほか、四姉妹を演じる高橋惠子、賀来千香子、中越典子も登壇し、特注した涼しげな浴衣姿を披露。高橋は「新しいメンバーになって、心新たに発見をしながら、皆さんに感動していただける作品になるように頑張っていきたい」、賀来も「この舞台は自分の転機になったような作品。心を込めて自分自身も楽しんでいきたい」と意気込みを語った。
『細雪』は10月5日(水)より東京・帝国劇場にて上演。
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2011/07/04