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真木よう子、初の江國香織原作連ドラで主演 約1年ぶりNHK凱旋

 女優の真木よう子が11月スタートのNHK連続ドラマ『カレ、夫、男友達』に主演することが2日、わかった。直木賞作家・江國香織氏の小説『思いわずらうことなく愉しく生きよ』を原作に、三姉妹の家族の絆や恋愛模様を描く。真木は、坂本龍馬の妻・お龍を演じた昨年の大河ドラマ『龍馬伝』以来約1年ぶりのNHK凱旋。2時間ドラマなどはあるものの、江國氏の原作小説が連ドラ化されるのも今回が初めて。

真木よう子 (C)ORICON DD inc. 

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 脚本は浅野妙子氏が担当。最愛の同棲相手からのプロポーズを断ってしまい気まずい関係となってしまった犬山家の次女・治子(真木)。姉の麻子(木村多江)は夫のDVを隠し、妹の育子(夏帆)は恋愛自体が感覚的に理解できないと、それぞれ問題を抱える犬山三姉妹。イベントプロデューサーでもある治子は仕事も恋も崖っぷちのなか、姉と妹のために奔走し、やがて三姉妹はそれぞれの殻を打ち破る。共演はユースケ・サンタマリア徳井義実チュートリアル)、片岡礼子高畑淳子長塚京三ほか。

 新NHKドラマ10『カレ、夫、男友達』は11月1日より12月20日まで、毎週火曜午後10時より連続8回放送。音楽は大島ミチル、主題歌は安藤裕子「輝かしき日々」。

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