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AKB48・前田敦子が髪バッサリ! 5年ぶり短髪で“イケメン”に大変身

 人気グループ・AKB48前田敦子が、約5年ぶりに髪をバッサリ切ったショートカット姿を披露した。7月スタートの単独初主演連続ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(毎週日曜 後9:00 フジテレビ系)で前田演じる“男装”して男子校にもぐりこむ芦屋瑞稀の役づくりのため。15歳のときに映画『あしたの私のつくり方』(2007年公開)でショートヘアにして以来という自身の短髪姿を見た前田は「15歳の時とは見た目が全然違う。私も大人になったのかな」とすっかり“イケメン男子”にご満悦だ。

初の“男装&ショートカット”で役になりきるAKB48・前田敦子 (C)フジテレビ 

初の“男装&ショートカット”で役になりきるAKB48・前田敦子 (C)フジテレビ 

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 2007年7月期に火曜9時枠で放送され、女優・堀北真希主演で人気を集めた前作『〜イケメン♂パラダイス』がキャストを一新して4年ぶりに生まれ変わる。前作では好きな人を追いかけてイケメンだらけの全寮制男子校に“男装”してもぐりこんだ堀北演じる芦屋瑞稀と、小栗旬生田斗真溝端淳平水嶋ヒロなど、豪華キャストが演じた男子生徒との甘酸っぱい恋愛模様を描いた。原作は月刊少女マンガ誌『花とゆめ』(白泉社)で連載された中条比紗也の人気コミック『花ざかりの君たちへ』で、全23巻の単行本は少女コミックでは異例の1700万部を売り上げている。

 前田はクランクイン直前に、原作コミックを手に美容師と相談しながら、原作を忠実に再現するために前髪をカット。スタッフからも好評で、照れ笑いを浮かべて素直に喜びながらも、カット中に“男の子”に見えるようなスタイリング術を教わり、衣装である制服の下にはベストを着用し、胸が目立たないように工夫するなど役づくりに余念がない。さらに前田が周囲の男性スタッフを観察する様子がしばしば見られ、たたずまい、座り方、しぐさなど男性ならではの動きを研究中だという。

 「できたー」とカットを終えた前田は、鏡を見ながら「これでメイクを落としたらもっと違うかな。早く男の子っぽい服が着たい」と仕上がりにも大満足。その後、劇中で通う桜咲(おうさか)学園のブレザー制服に身を包むと、初めての“男装”もバッチリ決まった。「新世代のスターたちと今年の夏を元気にしたい!」と意気込むスタッフらのもと、イケメン男子校生らと“イケメン” あっちゃんの新たな学園生活に注目したい。



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  • 5年ぶりというショートカットにご満悦な前田敦子 (C)フジテレビ 
  • カット中もご機嫌な前田敦子 (C)フジテレビ 

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