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赤西仁、ハリウッド映画デビュー『47RONIN』でキアヌ、柴咲らと共演

 歌手の赤西仁が、2012年公開の3D映画『47RONIN』でハリウッド映画デビューすることが14日、わかった。日本の“忠臣蔵”をモチーフとしたアクション超大作で、赤西は自らオーディションに参加。得意の英語で、大石内蔵助の息子・大石主税(ちから)役に抜擢された。主演のキアヌ・リーブス演じるカイの親友という設定で、赤西は「ワールドワイドな作品を一緒に作り上げることに充実感を感じています。これからも自分の感性を研ぎ澄ませて、音楽も演技も世界でボーダレスに活躍できるように、自分のスタンスを崩さずに突き進んでいきたいと思っています」と抱負を語っている。

映画『47RONIN』(2012月12月公開) 

映画『47RONIN』(2012月12月公開) 

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 3月にクランクインした同作は、現在ハンガリーで撮影中。赤西は「日本人にとって重要なテーマを扱った作品でハリウッド超大作、しかも3D作品に出演することになり、本当に興奮しています」と喜びを意欲に変え、殺陣や乗馬のトレーニングに励んでいるという。カール・リンシュ監督も「主税役は彼しかない」とキャスティングに満足しているようだ。

 同作には真田広之柴咲コウ浅野忠信菊地凛子らも出演。ハリウッド流のオリジナルストーリーの中で、どのように日本人キャストが活躍するのか、期待される。

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