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きたろう、『URAKARA』レギュラー出演は「大変だよ…」

 3人組コントユニット・シティボーイズ大竹まこと斉木しげる、きたろうが26日、北海道夕張市で開催中の『第21回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』でトークショーを行った。それぞれが近況について話す中、韓国の人気ガールズグループ・KARAの主演ドラマ『URAKARA』(テレビ東京系 毎週金 深夜0:12)に出演中のきたろうは「KARAは大変だよ…」とポロリ。すかさず大竹が「でも、ハラが好きなんだろう」と茶々を入れると、きたろうは途端に相好を崩し、観客の笑いを誘った。

シティーボーイズ(左から)きたろう、大竹まこと、斉木しげる (C)ORICON DD inc. 

シティーボーイズ(左から)きたろう、大竹まこと、斉木しげる (C)ORICON DD inc. 

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 昨年のシティボーイズ公演で上映された短編4作品『シティボーイズのFilm noir』が、同映画祭のスペシャルプログラムとして出品されたため、夕張に駆けつけた3人。「夕張といえば、夕焼けの真っ赤な太陽のイメージ」とトボけるきたろうに、「“夕”だけじゃないか!?」と突っ込む大竹、彼らの軽妙な掛け合いや放言トークは、夕張の観客にも大ウケだった。

 作品は、ピン芸人・夙川アトムが映画初出演で初主演した時代劇『俺の切腹』(沖田修一監督)、河原で水切り教室を始めた男とその生徒に密着したフェイク・ドキュメンタリー『遠き少年の日々』(福田雄一監督)、大竹が出演・脚本・出演した『DARK ON DARK』、きたろうが監督を務めた『ドキュメント中村有志』の短編4作品。

 トークショーには「シティボーイズの大ファンでした」という沖田監督、「僕たちからみたら神様みたいな存在」という福田監督も登壇。好きな映画の話題で福田監督が挙げた、スティーヴ・マーティン主演のコメディ映画『サボテン・ブラザース』(ジョン・ランディス監督、1986年)の字幕を作ったのは、きたろうだったことが本人の口から明かされるサプライズもあった。

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  • シティーボーイズ(左から)きたろう、大竹まこと、斉木しげる (C)ORICON DD inc. 
  • (左から)福田雄一監督、沖田修一監督 (C)ORICON DD inc. 

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