昭和30年代の東京下町に暮らす人々の姿を描き大ヒットした映画シリーズ第3弾『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(山崎貴監督、2012年公開)が3Dで制作されることがわかった。 舞台は前作から5年後の1964年(昭和39年)、東京五輪開催の年。吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希らおなじみのキャストが三たび集結。日本のVFXの第一人者で、前2作を大ヒットに導いた山崎監督が、『アバター』と同じように撮影時から3D用のカメラで撮影を敢行。より自然な形で、昭和39年の日本、そして夕日町三丁目を訪れる感覚を再現する。
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載中の西岸良平の漫画『三丁目の夕日(夕焼けの詩)』。2005年11月公開の映画第1作は、東京タワーが完成した1958年(昭和33年)の東京をCGで再現し、興行収入35億円を記録。2007年には第2作が公開され興収45億6000万円を叩き出した。
5年ぶりに制作される第3作は、三丁目の街並みや大通り、そして東京タワーに加え、東京五輪開会式で航空自衛隊ブルーインパルスのアクロバット飛行による飛行機雲のほか、当時開通したばかりの東海道新幹線も登場。映画館で昭和の世界にタイムスリップする楽しみを提供してきた『三丁目』シリーズが、3D 技術の革新を持ってさらなるバーチャル体験の高みへと誘う。
今月12日にクランクインし、監督をはじめ、スタッフ陣は、現場で3D眼鏡をかけて、モニターチェックを行いながら撮影が進められている。4月上旬にクランクアップし、来年公開される予定。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて、1974年より連載中の西岸良平の漫画『三丁目の夕日(夕焼けの詩)』。2005年11月公開の映画第1作は、東京タワーが完成した1958年(昭和33年)の東京をCGで再現し、興行収入35億円を記録。2007年には第2作が公開され興収45億6000万円を叩き出した。
5年ぶりに制作される第3作は、三丁目の街並みや大通り、そして東京タワーに加え、東京五輪開会式で航空自衛隊ブルーインパルスのアクロバット飛行による飛行機雲のほか、当時開通したばかりの東海道新幹線も登場。映画館で昭和の世界にタイムスリップする楽しみを提供してきた『三丁目』シリーズが、3D 技術の革新を持ってさらなるバーチャル体験の高みへと誘う。
今月12日にクランクインし、監督をはじめ、スタッフ陣は、現場で3D眼鏡をかけて、モニターチェックを行いながら撮影が進められている。4月上旬にクランクアップし、来年公開される予定。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
コメントする・見る
2011/01/20