5人組K-POPアイドルグループのKARAが10日、都内で行われた日韓通じて初のドラマ主演作『URAKARA』（テレビ東京系）の完成披露記者会見に出席。ターゲットをとりこにする“惚れさせ屋”役を演じる同作にちなみ、惚れさせたい人を聞かれたリーダーのギュリは「福山雅治さん。大ファンですから、いつか共演してみたい」と公開アプローチをし笑顔を振りまいた。

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　同ドラマは「惚れさせ屋」という裏の顔を持つトップアイドル・KARAが、与えられたミッションを遂行するために奔走する物語。本格的なドラマ初挑戦となるスンヨンは「日韓通じて作られるドラマは光栄。ドラマを通じて成長するKARAを見て」とアピール。ニコルは「不安やプレッシャーを感じてたけど、どんどん楽しくなっていってる。自分自身と似通ってる役なので、普段の私たちの姿も楽しめると思う」とプライベートに近い表情も見どころに挙げた。

　5人は毎回、様々なミッションに体当たり演技で挑む。「猫のメイクをして時代劇のセリフを言うというところがあった」と慣れない演技に苦戦したエピソードを披露したハラだが、その出来栄えを問われると「期待してみて」と自信に満ちた笑顔。ジヨンは「日本と韓国を行ったり来たりしてると、しゃべってるとこんがらがることがある」と、日韓のセリフが入り混じる収録の難しさに頭を悩ませていることをお茶目に明かし、笑いを誘っていた。

　KARAの敏腕マネージャー役として出演する濱田マリは、収録中に彼女たちの代表曲「ミスター」の生ライブを観られた事を喜び「セクシーでドキドキした。観るだけで細胞がワラワラした。KARAのライブを観ることが美の秘訣かも」と有頂天だった。KARAが歌う3月発売予定の新曲「今、贈りたい『ありがとう』」が主題歌として起用される深夜ドラマ『URAKARA』は、1月14日（金）より毎週金曜深夜0時12分放送。

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