俳優・浅利陽介(23)が6日、東京・お台場のフジテレビで行われた初主演連続ドラマ『ひとりじゃない』(BSフジ 毎週土 後8:00)の会見に出席した。「完成披露試写会もやらせてもらって、やっと1月8日に放送されるということで新年早々嬉しく思っています。皆々様に何とも言えないですけど、ありがとうございます。感謝しています」と満面の笑みで喜びをかみしめた。
同作はBSフジの開局10周年記念ドラマで、劇団東俳つくしんぼくらぶ社会福祉プロジェクト第2弾作品として制作。不慮の事故により四肢麻痺の障害を負った青年(浅利)が一度は自暴自棄になるも、かけがえのない人たちやスポーツとの出会いを通じて、車いすとともに強く生きていくことを決意する本格ヒューマンドラマ。
番組タイトルと絡めて“1人じゃないと感じる瞬間”を問われた浅利は「トイレにいるとき。そういうときは1人なんですけど、実家に住んでいて家族のやかましい声とかざわめきを聞くと『みんな元気にしてるな』って浸ってしまいます」と笑わせた。障害者役を演じるにあたり「撮影前に足を細くしたいなと思ってランニングをした」と明かし、「けがをしてから回復するまでをどう見せるか、首の動きや細かい部分を決めてやりました」と撮影を振り返った。
さらにタイトルと絡めて撮影中に“ひどいじゃないと思ったこと”との問いには、共演の森口瑤子が「浅利陽介がロケの日を勘違して、セリフを覚えてきませんでした。でもその後は完璧だったんですけどね」と苦笑。年始の会見だったこともあり、浅利は今年の抱負を「全部に挑戦したい。お仕事に関して、オーディションでも何か話をいただけたら積極的にバシバシ仕事をしていきたい」と力強く語っていた。
会見にはほかに新川優愛、劇団東俳つくしんぼくらぶ 劇団東俳代表・藤野珠美氏、下村優監督が出席。
同作はBSフジの開局10周年記念ドラマで、劇団東俳つくしんぼくらぶ社会福祉プロジェクト第2弾作品として制作。不慮の事故により四肢麻痺の障害を負った青年(浅利)が一度は自暴自棄になるも、かけがえのない人たちやスポーツとの出会いを通じて、車いすとともに強く生きていくことを決意する本格ヒューマンドラマ。
番組タイトルと絡めて“1人じゃないと感じる瞬間”を問われた浅利は「トイレにいるとき。そういうときは1人なんですけど、実家に住んでいて家族のやかましい声とかざわめきを聞くと『みんな元気にしてるな』って浸ってしまいます」と笑わせた。障害者役を演じるにあたり「撮影前に足を細くしたいなと思ってランニングをした」と明かし、「けがをしてから回復するまでをどう見せるか、首の動きや細かい部分を決めてやりました」と撮影を振り返った。
さらにタイトルと絡めて撮影中に“ひどいじゃないと思ったこと”との問いには、共演の森口瑤子が「浅利陽介がロケの日を勘違して、セリフを覚えてきませんでした。でもその後は完璧だったんですけどね」と苦笑。年始の会見だったこともあり、浅利は今年の抱負を「全部に挑戦したい。お仕事に関して、オーディションでも何か話をいただけたら積極的にバシバシ仕事をしていきたい」と力強く語っていた。
会見にはほかに新川優愛、劇団東俳つくしんぼくらぶ 劇団東俳代表・藤野珠美氏、下村優監督が出席。
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2011/01/06