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二宮主演ドラマ『フリーター、家を買う。』、最終回視聴率19.2%で有終の美

 21日に最終回を迎えた二宮和也が主演するドラマ『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)が視聴率19. 2%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録。同作として最高視聴率をマークし有終の美を飾った。

嵐の二宮和也が演じた主人公の母親役・浅野温子 (C)フジテレビジョン 

嵐の二宮和也が演じた主人公の母親役・浅野温子 (C)フジテレビジョン 

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 同作は、二宮が演じた主人公の武誠治が大学卒業後に新卒で就職するも、すぐに辞職。フリーターとして生きる中で、家族との関わりや自分の将来に悩み、またアルバイトを続けることで心身ともに成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。ヒロインに香里奈、そして物語の重要なカギを握る母親役に浅野温子、頑固な性格で常に誠治とぶつかってきた父親役には竹中直人など、実力派の俳優陣が集結した。

 また、同作は俳優としても高い評価を得ている二宮が2年ぶりの連ドラ主演だったこともあり、放送開始直前の『秋ドラマ期待度ランキング』(オリコン調べ)でも堂々2位につけた注目作。初回放送は17.6%と堅調なスタートを切り、最終回の前週14日の放送でも、その時点での過去最高の平均視聴率18.6%をマークしていた。最終話は同じ嵐のメンバーである相葉雅紀のゲスト出演も発表され更なる記録更新に期待が高まっていた。

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