ロシア生まれの人気パペットアニメーション『チェブラーシカ』の新作映画が12月18日(土)より公開される。日本語版のチェブラーシカの声を演じる大橋のぞみは、もしもチェブラーシカを街で見かけたら? という問いかけに「友達になります!」と元気よく答えた。
主人公のチェブラーシカは、とある南の国からやってきた正体不明のいきもので、ワニのゲーナと出会うまではひとりぼっちだった。「家族はどこかにいると思います。お父さんと、お母さんと、兄弟もいる…かな」と話す大橋は、なぜかチェブラーシカとゲーナにちょっかいを出すいたずら好きなおばあさん、シャパクリャクについても「普通の人はしないようなことするから楽しい。友達になります」。楽しいことを見つけようとする好奇心が旺盛で、初対面の人と接するのも「苦手ではない」という点は、チェブラーシカみたいだ。
『チェブラーシカ』の新作公開は27年ぶりとなる。旧作を手がけたロシアの巨匠ロマン・カチャーノフ監督(1921年〜1993年)の亡き後を引き継いだのは、日本の中村誠監督。日本のスタッフを中心に、ロシア、韓国のスタッフも加えて、旧作のイメージを踏襲しながらも、新しい『チェブラーシカ』を生み出した。旧作『ワニのゲーナ』を忠実にリメークしたパートに続いて、今回のオリジナルキャラクターであるサーカス団に憧れる少女マーシャ、生き別れた孫を探して旅をする奇術師とチェブラーシカたちの交流を描く。
大橋が一番面白いと思ったシーンは「マーシャという女の子がサーカス団で練習しているところに、チェブラーシカとゲーナが内緒でしのび込むところ」。声を収録する時もセリフを言いながらドキドキした。
かねてから大橋自身が語っている将来の夢は「保母さん」。一方で、来年は初主演映画『大好きなクツをはいたら』の公開を控えるなど子役から女優へと成長しつつある。「仕事も楽しい。いろんな人と会えるから」と頼もしく語っていた。
『チェブラーシカ』は12月18日(土)より全国で公開。『くまのがっこう ジャッキーとケイティ』と同時上映。
『チェブラーシカ』ロシア人原作者がメイド・イン・ジャパンを絶賛
◆映画情報 最新映画ニュース一覧|インタビュー バックナンバー
主人公のチェブラーシカは、とある南の国からやってきた正体不明のいきもので、ワニのゲーナと出会うまではひとりぼっちだった。「家族はどこかにいると思います。お父さんと、お母さんと、兄弟もいる…かな」と話す大橋は、なぜかチェブラーシカとゲーナにちょっかいを出すいたずら好きなおばあさん、シャパクリャクについても「普通の人はしないようなことするから楽しい。友達になります」。楽しいことを見つけようとする好奇心が旺盛で、初対面の人と接するのも「苦手ではない」という点は、チェブラーシカみたいだ。
『チェブラーシカ』の新作公開は27年ぶりとなる。旧作を手がけたロシアの巨匠ロマン・カチャーノフ監督(1921年〜1993年)の亡き後を引き継いだのは、日本の中村誠監督。日本のスタッフを中心に、ロシア、韓国のスタッフも加えて、旧作のイメージを踏襲しながらも、新しい『チェブラーシカ』を生み出した。旧作『ワニのゲーナ』を忠実にリメークしたパートに続いて、今回のオリジナルキャラクターであるサーカス団に憧れる少女マーシャ、生き別れた孫を探して旅をする奇術師とチェブラーシカたちの交流を描く。
大橋が一番面白いと思ったシーンは「マーシャという女の子がサーカス団で練習しているところに、チェブラーシカとゲーナが内緒でしのび込むところ」。声を収録する時もセリフを言いながらドキドキした。
かねてから大橋自身が語っている将来の夢は「保母さん」。一方で、来年は初主演映画『大好きなクツをはいたら』の公開を控えるなど子役から女優へと成長しつつある。「仕事も楽しい。いろんな人と会えるから」と頼もしく語っていた。
『チェブラーシカ』は12月18日(土)より全国で公開。『くまのがっこう ジャッキーとケイティ』と同時上映。
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2010/12/17