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渡辺徹&加藤紀子、10年ぶりタッグも体力の衰えに苦笑

 スーパーマリオ25周年記念特別番組『復活!スーパーマリオクラブ』(テレビ東京系)の収録が9日、都内スタジオで行われ、1990年の番組スタート時同様に司会を務めたタレントの渡辺徹加藤紀子が報道陣のインタビューに応じた。約10年ぶりの加藤とのタッグに渡辺は「同窓会の雰囲気がある。昔のプロデューサーたちも集まってくれた」と嬉しそうに語るも、「ゲームの実況で息切れするようになってた」とブランクに苦笑い。加藤も「ゲームのスピードに付いていけない」と体力面の衰えを嘆いた。

スーパーマリオ25周年記念特別番組『復活!スーパーマリオクラブ』の司会を務める(左から)渡辺徹と加藤紀子 (C)ORICON DD inc. 

スーパーマリオ25周年記念特別番組『復活!スーパーマリオクラブ』の司会を務める(左から)渡辺徹と加藤紀子 (C)ORICON DD inc. 

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 スーパーファミコンの発売にあわせて、1990年10月にスタートした『スーパーマリオクラブ』。ゲストと視聴者がチームを組み、ゲームやクイズで対戦する内容は当時の子供たちの人気を集め、その後、『スーパーマリオスタジアム』、『マリオスクール』などと名前を変え、2001年3月を最後に番組の歴史に幕を下ろしていた。

 久々の番組復活に渡辺は「子供たちがはしゃいでて、楽しませてもらった」とホクホク顔。当時と変わらぬスタイルで展開され「ゲストもヘタなところを見せると非難ごうごうだから、真剣に取り組んでた。当時のお笑いの登竜門だったな〜。思い出が詰まってる」としみじみと振り返った。

 当時はゲーマーとして子供たちとゲーム対戦を繰り広げていた加藤は、「自信があったのに、もう全然目が追いつかなかった」と、最近のゲームの早いスピード展開に白旗状態。それでも見所は「司会が変わっていない」ところを挙げ、渡辺も「10年ぶりに言ってるギャグが変わらなかった。成長のなさはありつつ、いいところは変わらない」と2人のコンビ感をアピールしていた。

 浅香唯アリtoキリギリススピードワゴン桜庭和志がゲスト出演した特別番組『復活!スーパーマリオクラブ』は、12月25日(土)午後4時より放送。

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