人気ドラマを東京・六本木を舞台に映画化した『SP 野望篇』(30日公開)のイベントが26日、『第23回東京国際映画祭』を開催中の六本木ヒルズアリーナで行われ、V6の岡田准一をはじめ、真木よう子、松尾諭、神尾佑らキャストが登場。劇中で実際に同所が爆破されることから、キャストと会場に集まった600人の観客とともに爆破シーンを完全再現。岡田の「伏せろ!」を合図に座り込んだ瞬間、“六本木イベント史上最多”という特殊効果により会場は火の海と化した。四方に絶叫がこだまするなか、岡田は興奮を隠しきれず「日本映画のために自分たちが出来ることを考えました。日本の新しいアクション映画として観てもらえたら」と期待をあおった。
会場を埋めつくす観客の声援に笑顔の岡田は「日本の映画で現代物のアクションはなかなか作られなかった。それを、みんなで作ってきました」と同作の持つ意義にも誇らしげ。「公開されたら、映画は皆さんの手に渡ります。みなさんで、『SP』を育てていただけたら」と公開を目前に胸を踊らせた。
真木は「キャストやスタッフが、心の底から作品を愛しているっていうのはなかなかない。自分にとって特別な作品ですね」と感慨深く語り「衝撃的なアクション映画ができました。是非、劇場で観てください」とアピール。「撮影していく中で、自然に仲良くなっていった」と話す神尾は「岡田くんがスキあらば誰かに技をかけてて、現場ではジャイアンと呼ばれていました」と、岡田のやんちゃぶりを暴露して笑いを誘っていた。会y号 同作は2007年に深夜ドラマとして放送され人気を博した同名ドラマの初映画化作品。2011年春に公開される『SP 革命篇』との2部作で公開され、物語が完結する。イベントにはほかに波多野貴文監督が出席した。
◆今年も開幕!『第23回 東京国際映画祭』特集
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⇒23回目を迎えた映画祭、今年の注目ポイントは?
【主な上映作品一覧】
>>コンペティション|特別招待作品|アジアの風|日本映画・ある視点|WORLD CINEMA|natural TIFF
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真木は「キャストやスタッフが、心の底から作品を愛しているっていうのはなかなかない。自分にとって特別な作品ですね」と感慨深く語り「衝撃的なアクション映画ができました。是非、劇場で観てください」とアピール。「撮影していく中で、自然に仲良くなっていった」と話す神尾は「岡田くんがスキあらば誰かに技をかけてて、現場ではジャイアンと呼ばれていました」と、岡田のやんちゃぶりを暴露して笑いを誘っていた。会y号 同作は2007年に深夜ドラマとして放送され人気を博した同名ドラマの初映画化作品。2011年春に公開される『SP 革命篇』との2部作で公開され、物語が完結する。イベントにはほかに波多野貴文監督が出席した。
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2010/10/26