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岡田准一、映画『SP』のメンバーが警察学校一日教官に就任

 映画『SP 野望篇』(波多野貴文監督、10月30日公開)に出演するV6岡田准一堤真一松尾諭神尾佑が8日、広島県警察本部広島県警察学校を訪問し、一日教官を務めた。10月に警察学校に入学したばかりの、真新しい制服に身を包んだ“生徒”110人の前で、「この場に立てて光栄です。警察官は子供だったら誰もが1度はなりたいと思う職業だと思います。これからの子供たちにも、そう思ってもらえるような警察官になってください」と熱弁を振るった。

V6の岡田准一とともに広島県警察学校で1日教官を務め、熱弁を振るった堤真一 

V6の岡田准一とともに広島県警察学校で1日教官を務め、熱弁を振るった堤真一 

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 同作は、警視庁警備部警護課第4係に所属する要人警護官(SP)たちの活躍を描く本格アクション映画。岡田ら第4係のメンバーは、8月9日開催の東京・お台場でのイベントでフジテレビの豊田皓社長を、9月29日に都内で行った完成披露試写会では麻生太郎元首相を警護する“任務”を遂行。現在、全国20都市をめぐるキャンペーン中で、広島は10都市目の折り返し地点を迎えた。

 同作のために学んだフィリピンの格闘技・カリと截拳道(ジークンドー)のインストラクター資格を持つ岡田だが、この日は生徒から「チームワークの秘訣は?」という質問に「いろんな人がいることを認めること。その人のために何ができるか考えることだと思います」などと答えていた。

 堤は「世の中に出ると理不尽なことに出会うと思いますが、今の志を忘れずに学んでいってください」と激励。最近、女児が誕生したばかりの松尾は「これだけは守りたいというモノがあれば、警察官としてだけではなく人として成長できると思います。是非、守りたいモノも見つけて、警察官になってください」と実感をこめた。また、「父親が警察官だったこともあり、その職務の大変さというものを肌で感じております」という神尾は、「社会に仕えているということを忘れずに、もっと国をいい方向に導いていって下さい」と話した。

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