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三浦翔平、『海猿』の顔として“全国30ヶ所行脚”完遂 「絶対にヒットしてほしい」

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 映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽住英一郎監督、9月18日公開)に出演する俳優・三浦翔平が、30日間で28都市30ヶ所をまわるPRキャンペーンを完遂した。自身にとっても初体験となる“全国行脚”を無事にやり遂げた三浦からは、「こんなにたくさんの地方をまわるなんて、“海猿”ならではと思いました。すべてにおいてスケールが大きい(笑)。“海猿”を背負って全国をまわったので、絶対にヒットしてほしいです!」とラストメッセージが寄せられた。

映画『THE LAST MESSAGE 海猿』のPRキャンペーンで全国行脚、鹿児島で全行程を終了した(左から)羽住英一郎監督と三浦翔平 

映画『THE LAST MESSAGE 海猿』のPRキャンペーンで全国行脚、鹿児島で全行程を終了した(左から)羽住英一郎監督と三浦翔平 

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 『海猿』は、海難現場で命がけの救助を行う海上保安官の潜水士らの姿を描いて映画、ドラマで大ヒットした人気シリーズ。三浦は、今作の完結編から主演・伊藤英明の相棒役として初めて出演し、PRの大役まで任された。

 三浦と羽住監督は、7月20日に名古屋からこの前代未聞の宣伝活動をスタートさせ、3日に鹿児島で全行程を終了。のべ1ヶ月半、ほぼすべての平日を使い、北は北海道・札幌から南は沖縄・那覇まで、各地をめぐる旅を展開した。それもスケジュールの都合で、北へ南へ行ったり来たり。「スタートして3ヶ所目の福岡と、翌日の北海道の気温差が12度もあって、しょっぱなから風邪をひき、2週目のキャンペーンはかなり体がつらかった」と三浦。飛行機16回、新幹線18回、特急9回を利用し、総移動距離は地球半周分にあたる2万1858.4kmに及んだ。製作のフジテレビ系列(FNS)27局の番組に出演したほか、各地の劇場で舞台あいさつ等を行い、TV、ラジオ、新聞、雑誌取材に応じた数は、400媒体にも達した。

 「キャンペーンが始まって3週間たっても4週間たっても終わりが見えなかったけど、終わってみると、意外と早かったな」と振り返った三浦は、「各地方の名産、特に、宮城の牛たん、佐賀の佐賀牛、鹿児島の黒豚など、いろいろなお肉を食べられたし、各地区の関係者の方や、劇場のスタッフさん、そして何より試写会に来てくれたお客さんと映画の話をできて、とても貴重な体験をさせてもらいました」と話していた。

 完結編では、超大型の台風が近づく中、天然ガスプラント施設「レガリア」に、ドリルシップ(船式の掘削装置)が激突する事故が発生。仙崎大輔(伊藤)ら海上保安官たちが施設内にいる300人以上の作業員・関係者の救助に向かう。荒れ狂う海や、天然ガスプラント施設内での爆発など、シリーズ史上最高にスケールアップしたドラマは初の3D化も実現。大迫力の映像体験が期待される3Dと従来の2Dを同時公開する。

★三浦翔平の撮影ブログ〜PRキャンペーンの詳細など(外部リンク)


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