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女優の戸田菜穂が、このほど都内でアニメ『最強武将伝 三国演義』(テレビ東京系)のアフレコ収録に臨んだ。物語の大舞台となる「赤壁の戦い」のキーパーソンにして“絶世の美女”と呼ばれた小喬の声を「私なりに精一杯の“魅力的な声”」で演じた戸田は、同作出演を機に初めて『三国志』を読んだといい「すっかりハマってしまいました」と、武将たちの生き様に魅了されている様子。「登場する武将たちがみんなかっこいい! 野望に燃えて信念に命をかける男たち…今の日本にもそういう男性がたくさんいたらいいですよね」と思いをめぐらせた。
韓国映画の吹替えで声優を務めたことはあったものの、戸田は「キャラクターの動きや声に合わせなきゃいけないのがすごく大変でした。役者としてはつい表情や身体を使って芝居をしたくなるんですが、それらを全て声だけで表現しなくてはいけなくて」と改めてその難しさを実感。それでも「『もっと悲しい感じで』みたいな、芝居に近い感情を要求される場面が多かったので、思っていたよりもやりやすかった」と感情移入して役に入り込めたと笑顔を見せた。
役を通して『三国演義』の世界観の虜になった戸田は、好きな武将については歯切れよく「孔明です!」とキッパリ。「(孔明の)人の心の深い部分や先の展開を見通す頭の良さ、そしてどんなときも常に平常心を保っているのがかっこいいですよね」と語りつつ「あ、もちろん周瑜も好きですよ」と小喬の夫の存在も忘れなかった。
『三国志演義』を原作にした日中共同合作作品となる同作は、「漢」の末期から次の「晋」という国ができるまでの間の戦乱の時代に、曹操・孫権・劉備らの争いを描いていく。“ホリプロ50周年記念作品”とも題され、同事務所所属の船越英一郎、鶴見辰吾といった豪華声優陣が有名武将を演じる。戸田演じる小喬は、8月22日(日)前9時30分放送回の「赤壁・孔明の舌戦」にて初登場。
女優の戸田菜穂が、このほど都内でアニメ『最強武将伝 三国演義』(テレビ東京系)のアフレコ収録に臨んだ。物語の大舞台となる「赤壁の戦い」のキーパーソンにして“絶世の美女”と呼ばれた小喬の声を「私なりに精一杯の“魅力的な声”」で演じた戸田は、同作出演を機に初めて『三国志』を読んだといい「すっかりハマってしまいました」と、武将たちの生き様に魅了されている様子。「登場する武将たちがみんなかっこいい! 野望に燃えて信念に命をかける男たち…今の日本にもそういう男性がたくさんいたらいいですよね」と思いをめぐらせた。
韓国映画の吹替えで声優を務めたことはあったものの、戸田は「キャラクターの動きや声に合わせなきゃいけないのがすごく大変でした。役者としてはつい表情や身体を使って芝居をしたくなるんですが、それらを全て声だけで表現しなくてはいけなくて」と改めてその難しさを実感。それでも「『もっと悲しい感じで』みたいな、芝居に近い感情を要求される場面が多かったので、思っていたよりもやりやすかった」と感情移入して役に入り込めたと笑顔を見せた。
役を通して『三国演義』の世界観の虜になった戸田は、好きな武将については歯切れよく「孔明です!」とキッパリ。「(孔明の)人の心の深い部分や先の展開を見通す頭の良さ、そしてどんなときも常に平常心を保っているのがかっこいいですよね」と語りつつ「あ、もちろん周瑜も好きですよ」と小喬の夫の存在も忘れなかった。
『三国志演義』を原作にした日中共同合作作品となる同作は、「漢」の末期から次の「晋」という国ができるまでの間の戦乱の時代に、曹操・孫権・劉備らの争いを描いていく。“ホリプロ50周年記念作品”とも題され、同事務所所属の船越英一郎、鶴見辰吾といった豪華声優陣が有名武将を演じる。戸田演じる小喬は、8月22日(日)前9時30分放送回の「赤壁・孔明の舌戦」にて初登場。
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2010/08/16