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女優の木村多江が3日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた主演映画『東京島』(28日全国公開)の完成披露試写会に、窪塚洋介、福士誠治、鶴見辰吾ら共演した17人の男優を引き連れて登壇した。紅一点、逆ハーレム状態の木村から暑気払いとして男優陣に謎の特製スタミナ料理が振る舞われ、窪塚は「ぶよぶよっすよ」と顔をしかめ、福士は「悪い予感しかしない」と及び腰に。一見、焼き鳥にも見える串刺し肉の正体は、シマヘビ。同作の撮影にも使用したヘビの模型を笑顔で持つ木村に、窪塚は「こう見えて、一番男っぽいかも」と言いながら、思わず食べたヘビ肉を吐き出していた。
同作は、直木賞作家・桐野夏生のベストセラー小説を原作に映画化。無人島に漂着した23人の男と共に過ごす唯一の女性・清子(木村)が、人間の欲望に駆り立てられながらも脱出を決意する、孤島脱出サバイバル・エンターテインメント。劇中で清子がヘビを捕まえ、さばいて料理するシーンがあり、木村も「きっと私も無人島に取り残されたらヘビをさばくと思う。結構、男っぽいかもしれない」と自認した。
この日、“東京島”のイメージを再現したステージには、木村と島での生活を共にした23人の男たちのうち17人と篠崎誠監督が大集合。昨年、沖永良部島と徳之島で約40日間に及ぶオールロケを敢行した撮影以来10か月ぶりに再会し、木村は「みんな肌色が白くなって、髪型もおしゃれに変わっていて、最初わからない人がいっぱいました」と笑わせたが、「役に入り込んだせいか、どんどん孤独を感じるようになり、ヤモリに話しかけたり、おかしな状況になっていきました」と過酷な撮影を振り返った。
この日、ヘビ料理を食べた登壇者は、福士、窪塚、鶴見のほか、テイ龍進、木村了、柄本佑、染谷将太、山口龍人、藤川俊生、松川貴弘、南好洋、結城貴史、清水優、阿部亮平、塩見大貴、中村無何有、保科光志、篠崎監督。都内にはヘビ料理専門店が3店舗あり、今回のシマヘビの焼き鳥風串焼きは、江戸時代に創業した東京・台東区蔵前の『蛇善』から提供された。
【動画】映画『東京島』予告編
http://contents.oricon.co.jp/cinema/trailer/d/1145/
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女優の木村多江が3日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた主演映画『東京島』(28日全国公開)の完成披露試写会に、窪塚洋介、福士誠治、鶴見辰吾ら共演した17人の男優を引き連れて登壇した。紅一点、逆ハーレム状態の木村から暑気払いとして男優陣に謎の特製スタミナ料理が振る舞われ、窪塚は「ぶよぶよっすよ」と顔をしかめ、福士は「悪い予感しかしない」と及び腰に。一見、焼き鳥にも見える串刺し肉の正体は、シマヘビ。同作の撮影にも使用したヘビの模型を笑顔で持つ木村に、窪塚は「こう見えて、一番男っぽいかも」と言いながら、思わず食べたヘビ肉を吐き出していた。
同作は、直木賞作家・桐野夏生のベストセラー小説を原作に映画化。無人島に漂着した23人の男と共に過ごす唯一の女性・清子(木村)が、人間の欲望に駆り立てられながらも脱出を決意する、孤島脱出サバイバル・エンターテインメント。劇中で清子がヘビを捕まえ、さばいて料理するシーンがあり、木村も「きっと私も無人島に取り残されたらヘビをさばくと思う。結構、男っぽいかもしれない」と自認した。
この日、“東京島”のイメージを再現したステージには、木村と島での生活を共にした23人の男たちのうち17人と篠崎誠監督が大集合。昨年、沖永良部島と徳之島で約40日間に及ぶオールロケを敢行した撮影以来10か月ぶりに再会し、木村は「みんな肌色が白くなって、髪型もおしゃれに変わっていて、最初わからない人がいっぱいました」と笑わせたが、「役に入り込んだせいか、どんどん孤独を感じるようになり、ヤモリに話しかけたり、おかしな状況になっていきました」と過酷な撮影を振り返った。
この日、ヘビ料理を食べた登壇者は、福士、窪塚、鶴見のほか、テイ龍進、木村了、柄本佑、染谷将太、山口龍人、藤川俊生、松川貴弘、南好洋、結城貴史、清水優、阿部亮平、塩見大貴、中村無何有、保科光志、篠崎監督。都内にはヘビ料理専門店が3店舗あり、今回のシマヘビの焼き鳥風串焼きは、江戸時代に創業した東京・台東区蔵前の『蛇善』から提供された。
【動画】映画『東京島』予告編
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2010/08/03