■その他の写真ニュースはこちら
俳優・小出恵介が11日、都内で行われた小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』(7月17日公開)の公開直前イベントで、劇中バンド“巧withシュアリー・スターズ”として、初めてライブパフォーマンスを披露した。小出が主題歌「シュアリー・サムデイ」を歌うのはこの日が最初で最後の予定。1200人の観客の前で歌い切った小出は興奮しながら「泣きそうになったね。こんだけのお客さんの前で(演奏して)報われた気がしますね。めちゃめちゃ緊張した」とまくし立てた。舞台袖で演奏を見守っていた小栗監督とヒロイン役の女優・小西真奈美は「カッコよかった〜」と手放しで絶賛した。
劇中バンドは本来5人組だが、ギターの京平役の勝地涼が仕事の都合で欠席し、ボーカルの巧(小出)、ドラムの和生(鈴木亮平)、ベースの雄喜(ムロツヨシ)、ギターの秀人(綾野剛)の4人が劇中衣装で登場した。ムロも「泣きそうになった、旬ありがとう」と小栗監督に抱きつきそうな勢い。演奏中、勢い余って指を切ってしまった綾野は「勝地涼くんを入れてもう一回演奏したいです」と話した。
同作は、俳優・小栗旬が10代の頃から「いつか、きっと・・」と温め続け、満を持して初監督に挑んだ青春映画。高校で“女子にモテるために”バンドを組んだ5人が、中止になった文化祭復活のために学校を占拠したところ、ハッタリのはずの爆弾が誤爆。学校も退学になり、その後の人生は何をやってもうまくいかない。そんな彼らが、事件から3年が経ったある日、新たな事件に巻き込まれていく物語。
この日のイベントは有料で催され、小栗は同作の先行上映を観客と一緒に鑑賞した。エンドロールが終わり、盛大な拍手に包まれながら、席を立った小栗は、ゆっくりと通路を歩いて舞台に上がり、「いや〜、いい映画でしたね。笑って欲しいところで笑ってくれた」と満足気に話していた。
主題歌を提供したトータス松本も会場に駆けつけ、同曲のアコースティックバージョンを弾き語りしたほか、劇中音楽を手がけた菅野よう子のピアノと歌手・手嶌葵のコラボレーションでエンディング曲「Because」を披露するなど、盛りだくさんの内容で、観客を楽しませた。
◆関連ニュース 最新映画情報|映画インタビュー
藤木一恵(小西真奈美)|トータス松本|手嶌葵|菅野よう子
俳優・小出恵介が11日、都内で行われた小栗旬初監督作品『シュアリー・サムデイ』(7月17日公開)の公開直前イベントで、劇中バンド“巧withシュアリー・スターズ”として、初めてライブパフォーマンスを披露した。小出が主題歌「シュアリー・サムデイ」を歌うのはこの日が最初で最後の予定。1200人の観客の前で歌い切った小出は興奮しながら「泣きそうになったね。こんだけのお客さんの前で(演奏して)報われた気がしますね。めちゃめちゃ緊張した」とまくし立てた。舞台袖で演奏を見守っていた小栗監督とヒロイン役の女優・小西真奈美は「カッコよかった〜」と手放しで絶賛した。
劇中バンドは本来5人組だが、ギターの京平役の勝地涼が仕事の都合で欠席し、ボーカルの巧(小出)、ドラムの和生(鈴木亮平)、ベースの雄喜(ムロツヨシ)、ギターの秀人(綾野剛)の4人が劇中衣装で登場した。ムロも「泣きそうになった、旬ありがとう」と小栗監督に抱きつきそうな勢い。演奏中、勢い余って指を切ってしまった綾野は「勝地涼くんを入れてもう一回演奏したいです」と話した。
同作は、俳優・小栗旬が10代の頃から「いつか、きっと・・」と温め続け、満を持して初監督に挑んだ青春映画。高校で“女子にモテるために”バンドを組んだ5人が、中止になった文化祭復活のために学校を占拠したところ、ハッタリのはずの爆弾が誤爆。学校も退学になり、その後の人生は何をやってもうまくいかない。そんな彼らが、事件から3年が経ったある日、新たな事件に巻き込まれていく物語。
この日のイベントは有料で催され、小栗は同作の先行上映を観客と一緒に鑑賞した。エンドロールが終わり、盛大な拍手に包まれながら、席を立った小栗は、ゆっくりと通路を歩いて舞台に上がり、「いや〜、いい映画でしたね。笑って欲しいところで笑ってくれた」と満足気に話していた。
主題歌を提供したトータス松本も会場に駆けつけ、同曲のアコースティックバージョンを弾き語りしたほか、劇中音楽を手がけた菅野よう子のピアノと歌手・手嶌葵のコラボレーションでエンディング曲「Because」を披露するなど、盛りだくさんの内容で、観客を楽しませた。
◆関連ニュース 最新映画情報|映画インタビュー
藤木一恵(小西真奈美)|トータス松本|手嶌葵|菅野よう子
コメントする・見る
2010/07/11