ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

中村玉緒、香取慎吾の“勝新オマージュ”に涙「主人共々、幸せ」

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

人気グループ・SMAP香取慎吾とHIPHOP界のカリスマ・Zeebraが23日、都内で行われた映画『座頭市 THE LAST』公開直前クラブイベントに出演した。上下白のスーツで胸元にサングラスを挟み登場した香取は「初めて歌います」と故・勝新太郎さんの名曲「サニー」を披露。そこへ突然、勝さんの妻である中村玉緒がシークレット・ゲストとして登場。事前に何も聞かされていなかった香取は唖然とし「すいません! こんな格好で」とタジタジ。対する中村は香取を見るや涙を浮かべうっとり。「(香取主演の座頭市を)楽しみにしておりました。主人共々、幸せに思っております」と、心からの感謝を送った。

 落ち着きを取り戻した香取は「この格好自体僕にとってはサプライズなのに、このサプライズ…。ありがとうございます」と述べ「座頭市をやらせて頂いてから、玉緒さんに会いたくて会いたくて」と思いのたけをあらわした。最後に玉緒は「是非(家に)来て頂いたら」と香取を歓迎。同作で村人の弥役を演じたZeebraは香取の印象について、「思っていた通りすごくストイック。カメラが後ろにあって正面を撮られていないときも目を瞑っていて。さすが、勝さんの役をするだけの人」と大絶賛した。

 イベントには集まった111人の女性ファンで会場はぎっしり。イベント終了後もその熱は止まる事はなく、まさかのアンコールで香取が再登場。「盛り上がってるかー!」と叫び、なんとSMAPの代表曲である「ダイナマイト」と「がんばりましょう」をフルコーラスで歌唱。これには集まったファンも大興奮。最後まで大歓声に包まれるも香取は「フルコーラスで、しかも一人で歌う機会なんてないんで、どうしたらいいか…」とクタクタな様子であった。

 同作は、時代劇の金字塔『座頭市』の集大成にして最後となる作品。これまでのシリーズでは明かされなかった市の生い立ちや、人を愛する市の姿、座頭市の人生の最期が描かれる。5月29日(土)より、全国ロードショー。

◆関連ニュース一覧 ジャニーズ最新映画ニュース一覧インタビュー バックナンバー


 ZEEBRA

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索