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　タレントの木下優樹菜がチョコスナック菓子『きのこの山』（明治製菓）の新CMで、独特のダンスで一世を風靡した“竹の子族”をイメージした衣装を身につけ、ノリノリのダンスを披露している。同商品が誕生した1975年にヒットしたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」に乗せ、タンバリンをかき鳴らす。

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　サングラスをクールにかけステージで気持ちよく歌う、同商品イメージキャラクターの“きの山さん”。「港のヨーコ〜」の決め台詞をもじり「あんた、きのこの何なのさ！ 」とかっこよくキメようとすると、木下が「横から 木下ぁ〜 」とダンスを踊りながら割り込み、主役を奪ってしまう・・・というストーリー。髪の毛をポニーテールにし、赤地に白の水玉の衣装で踊る木下のキレのあるダンスに注目だ。

　撮影では監督から「この一発で主役を奪わなくてはいけない！」と指示が入ると、タンバリンを鳴らしながらキュートなダンスを披露した木下。CMの主役をきの山さんに奪われ「きの山さんに横取りされちゃった〜」と悔しがっていた木下だが、同CMの見どころについて「やっぱりきの山さんの歌もいいですけど、優樹菜のダンスを見てもらいたいですね。あの1カットに情熱を注ぎました」とアピールした。

　『きのこの山』の新CM『きのこの何なのさ』篇は3月30日より全国で放送開始。