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黒柳徹子、『徹子の部屋』35年目に決意新た 「100歳まで現役で」と力強く宣言

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 タレントの黒柳徹子が25日、1976年にスタートし2月2日の放送で35年目に突入するトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の収録を、都内の同局スタジオで行った。これまで番組が用意した休み以外は、私的な休みを一切取らずに司会を務めてきたという黒柳は、今後の目標として「キリがいいので50年。やってくれるなら65年でもいいけど、100歳を過ぎちゃう。でも希望は100歳まで現役でやりたい。ご覧になってくださっている方も長生きしてもらわないと」と頼もしく語った。

黒柳徹子 (C)ORICON DD inc. 

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 同番組では2月1日からの1週間、“放送35年目突入記念WEEK”と題してスペシャル企画が用意される。この日は、記念すべき35年目となる2月2日放送分の収録が行われ、黒柳は同番組が始まった日に生まれたというお笑いコンビ・次長課長の井上聡とともにゲストとして登場。河本準一が進行役を務める中、にぎやかなトークを展開した。

 お笑い芸人のゲストを軽くあしらい、たじろかせるなど“芸人殺し”の異名も持つ黒柳は初めてという大喜利にも挑戦。「お笑いコンビを組むとして、そのコンビ名は?」というお題に、ともに番組司会を務めた久米宏の名を相方として挙げ、2人とも毒舌で鳴らすことから「ヒロシと徹子の毒まんじゅう」と答え、スタジオを爆笑の渦に包み込んだ。

 これまで同番組に訪れたゲストは延べ9300人にも及ぶというが、黒柳は「ゲストの人は契約書を書いているわけでもないし、全部口約束。それなのにちゃんと来てくれて、心を込めて話してくださる方たちに感謝したいです」と感慨深げな様子。

 久々のゲストという立場については、「(『アメトーーク!』の)“徹子の部屋芸人”で私が皆さんに辛くあたると言われていて、仕返しされたら嫌だなって思っていたけれど2人にそういう気持ちがなさそうだったのでよかった。やっぱりゲストの方が気が楽ですね」と語り、豪快に笑い飛ばしていた。

◆関連ニュース テレビ朝日お笑いよしもと

関連写真

  • 黒柳徹子 (C)ORICON DD inc. 
  • トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の35年目突入と次長課長・井上聡の誕生日を記念してケーキが用意された 
  • 収録の模様 
  • (左から)次長課長の井上聡、黒柳徹子、河本準一 (C)ORICON DD inc. 
  • (左から)次長課長の井上聡、河本準一、黒柳徹子 (C)ORICON DD inc. 

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