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比嘉愛未が悪女で、小西真奈美がエリート警察官 『猿ロックTHE MOVIE』新キャスト

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 漫画家・芹沢直樹氏の同名漫画が原作で、俳優の市原隼人主演で7月クールにドラマ化された『猿ロック』の映画版キャストが発表された。市原はじめドラマから引き続き登場するキャストのほかに、女優・比嘉愛未小西真奈美の出演が決定。比嘉はNHK大河ドラマ『天地人』の菊姫役から一転、金の亡者で男を美貌で騙す悪女・マユミ役に挑戦する。小西は東大卒で若くして警察署長にまで上り詰めた超エリート警察官・水樹瑛子役。原作漫画にない完全オリジナルストーリーで、天才鍵師対警察の対決を描く。

撮影中の映画『猿ロック THE MOVIE』のワンシーン (C)2010「猿ロック」製作委員会 

撮影中の映画『猿ロック THE MOVIE』のワンシーン (C)2010「猿ロック」製作委員会 

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 市原演じる主人公の猿丸耶太郎(通称・サル)は、どんな鍵でも開けてしまう下町の鍵屋。“鍵開け”には天才的な能力を発揮するサルだが、女と人情にはからっきし弱く、様々な事件に巻き込まれていく。映画版では一つのトランクを巡って、銀行強盗犯と、ある秘密の流出を恐れる警察に追われるハメになる。

 市原とともにドラマから引き続き出演するのは、サルの幼馴染・リツコ役の芦名星、同山本役の渡部豪太、同・山田役の高岡蒼甫。ドラマに登場した山田は、商店街を見守る巡査だったが、映画では刑事に昇進。新キャストは、比嘉と小西のほかに、暴力団幹部・藤山役の光石研、警察庁上層部の警視・金井役に西村雅彦、警察庁上層部の官僚・小笠原役に國村隼ら。

 9月30日にクランクインし、11月中旬にクランクアップの予定で、現在撮影中。映画『猿ロック THE MOVIE』は2010年2月27日(土)より全国で公開。

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