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　『アンパンマン』の原作者としてお馴染みの、やなせたかし氏、タレントのスザンヌ、新山千春らが4日、都内で映画『それいけ！アンパンマン だだんだんとふたごの星』の初日舞台挨拶に登壇。ゲスト声優を務めたスザンヌらと共に、“七夕”にちなんだ短冊を披露したやなせ氏は「アンパンマン　もうすぐディズニー　追い越すぜ」と綴り、さらに「向こうは死んだが、俺は生きてるぞ！」と、現在90歳の高齢とは思えないパワフルさで会場を沸かせた。

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　おなじみの麦わら帽子を被り登場したやなせ氏は、「アンパンマンは2000を超えるキャラがいるが、あちらはそうでもない」と豪語。一方、浴衣姿で色っぽさを醸し出していたスザンヌには「声優としても非常に素敵。成功したと思う！」とべた褒めするも、「でも、今日は（妹の）マーガリンや（実母の）キャサリンがいないなぁ〜」と寂しそうにポツリ。イベント終了後、他の登壇者が舞台を降りた後にもスザンヌにスキンシップを図るなど、スザンヌ一家へ“ゾッコン”な様子だった。

　また、近々3歳の誕生日を迎える娘の小春ちゃんを連れて登壇した新山は「劇場版の作品に出るのが夢でした。ちなみに（キャラの）声は、小春が発していたものをヒントにやってみたんですよね」とコメント。大勢の前でやや緊張気味だった小春ちゃんも「楽しかったです！アンパンマンが大好き〜！」と満点のコメントを披露。だが、司会者から「将来、何になりたいの？」と訪ねられると「お相撲さんになりたいです！」と母親譲りの“天然”ぶりをみせ、会場を笑いに包んでいた。