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キャメロン、初の母親役挑戦も美脚は変わらず 映画『私の中のあなた』NYプレミア

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 米女優のキャメロン・ディアス出演映画『私の中のあなた』(原題:MY SISTER’S KEEPER)のニューヨーク・プレミアが、現地時間の24日18時30分(日本時間25日8時)よりAMCリンカーン・スクエアにて開催された。同作で初の母親役に挑戦したキャメロンは、ワンショルダーでミニ丈のドレープドレスに身を包み、美脚を惜しげもなく披露。「誰しもが共感できる映画になっているので、楽しみにしてほしい」と自信に満ちた笑顔を振りまいていた。

キャメロン・ディアス 

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 2日前の22日にはハリウッドの殿堂入りを果たし、『ウォーク・オブ・フェーム』にその名を刻んだキャメロン。同作では、難病に侵された娘を抱える母親役をリアルに表現するため、ほとんどのシーンをノーメイクで演じるなど、女優としての新境地が垣間見えると評判だ。キャメロンは「とにかく脚本が素晴らしかった。ずっとカサヴェテス監督ともお仕事をしたいと思っていたの。彼はとても正直で、真っ直ぐな映画を撮る。すごく信頼しているわ。私にとって、映画のテーマとなっている「家族」とは、私にとって何ごとにも変えがたい、大切なもの」とコメントした。

 米作家ジョディ・ピコーによるベストセラー小説を映画化。白血病の姉、ケイトを救うために臓器を提供するドナーとしてこの世に生まれてきたアナ。しかし、ある日、アナは、「自分の体は、自分で、守りたい」と両親を訴える。病気と闘う家族を通して、人間の尊厳を鋭くえぐる物語。26日より米&英同時公開。日本では10月全国公開。

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  • 左からキャメロン・ディアス、姉・ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァ、主人公・アナ役のアビゲイル・ブレスリン 

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