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NHK朝ドラ次期ヒロインにミスマガジン出身の倉科カナ

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 今年9月より放送されるNHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロインにタレントの倉科カナが決定したことが2日(木)、同局より発表された。同日、先に大阪市内で会見に臨んだ倉科は「すごく嬉しいんですが、なぜか嬉しすぎて涙が出てきてしまいます」とコメント。倉科は『ミスマガジン2006』でグランプリを獲得するなどグラビアアイドルとしても人気で、これを機に女優としてもより注目を集めそうだ。

NHK新・連続テレビ小説『ウェルかめ』のヒロインに決定した倉科カナ 

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 1775名の応募者から選ばれた倉科は「先ほど聞いたばかりで、すごくドキドキしています」と興奮冷めやらぬ様子で「これからきっと長くなると思うので、体に気を付けて、毎日楽しみながら撮影していきたいと思っています」と喜びもひとしお。

 同局の六山浩一チーフプロデューサーは選考のポイントについて「このドラマの中の浜本波美(ヒロイン)は、海辺の町に生まれ、雑誌の編集の世界に飛び込みます。ヒロインにまず必要になるのは、海のような大らかさと伸びやかさ。もう1つはフレッシュな生き生きとしたエネルギーと力」と説明。今回、倉科は「出会ったその時に非常に大きな可能性を感じました。澄んだ瞳の力とくるくると変わる豊かな表情。ドラマのヒロイン・浜本波美とともに成長していってくれると確信した」ことから起用に至ったという。

 舞台は、ウミガメが上陸することで知られる海辺の町・徳島県美波町。都会に出て一流女性誌の編集者を目指すヒロイン・波美(なみ)が、ひょんなことからウミガメに導かれるように人生が大転換。故郷と向き合っていくという、明るくコミカルな青春ドラマが描かれる。

 徳島県がNHK朝ドラの舞台になるのは、1980年『なっちゃんの写真館』以来2度目。NHK大阪放送局制作としては双子の女優・三倉茉奈、佳奈がヒロインを務めた『だんだん』に次ぐ34作目。現在放送中の『つばさ』に続く朝ドラ第81弾作品となる。

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