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浜崎あゆみ、実写映画『ドラゴンボール』世界共通テーマソングを書き下ろし

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 歌手の浜崎あゆみが、ハリウッドが実写映画化する『ドラゴンボール』のテーマソングを手がけることが9日(火)わかった。浜崎はこの映画をイメージした書き下ろしの新曲を制作中(タイトル未定)。劇中のどのシーンで挿入されるかはこれから決まるが、全世界共通の映画フィルムに入るテーマソングとして起用される。

浜崎あゆみ 

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 日本を代表する歌姫と、ハリウッドが送る2009年最大の話題作による破格のコラボレーションが実現することになった。米20世紀フォックスでは、日本で国民的人気を誇るコミック『ドラゴンボール』の実写映画化に際して、そのテーマソングは日本のアーティストに制作してほしいとの意向をもち、「原作の世界観に負けない歌を歌えるアーティスト」のリサーチを行っていたところ、コミックのファンであり日本はもちろんアジアを代表する歌手である浜崎に白羽の矢が当たった。

 なお、この日、映画の邦題が『DRAGONBALL EVOLUTION』に正式決定したことも発表された。コミックをベースにしながらも実写ならではのオリジナルストーリーが展開される本作は、タイトル通りの“進化”したアクションとスケール感にあふれた作品に仕上がっているという。

 『DRAGONBALL EVOLUTION』は、すべて集めるとどんな願いもかなうというドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空が、その旅での様々な出会いを通して人間としての成長を遂げ、ドラゴンボールでの世界征服を企むピッコロ大魔王との未来をかけた戦いに挑む物語。

 孫悟空役は、『宇宙戦争』(スティーブンン・スピルバーグ監督)でトム・クルーズの息子役を演じた若手スターのジャスティン・チャットウィン、ピッコロ大魔王役は、その強烈な個性で注目を浴びているジェームズ・マースターズ、ブルマ役は『オペラ座の怪人』『デイ・アフター・トゥモロー』の人気若手女優エミー・ロッサム、亀仙人(武天老師)役は『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』『グリーン・デスティニー』のアジアを代表する名優、チョウ・ユンファが演じる。そのほか、チチ役はジェイミー・チャン、マイ役は日本人女優・田村英里子、ヤムチャ役はパーク・ジューンが務める。

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  • DRAGONBALL(C)2008 Fox,Based on DRAGONBALL series by Akira.Toriyama.DRAGONBALL & (C) Bird Studio/Shueisha, Inc. 

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