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『M-1グランプリ2008』決勝進出コンビが決定 キンコン、笑い飯ら8組

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 結成から10年以内の若手漫才師の日本一を決める『M-1グランプリ2008』の決勝進出者が8日(月)、東京・六本木のテレビ朝日で発表された。過去最高のエントリー数4489組から予選を勝ち抜き、決勝に残ったのは、昨年、6年ぶりのファイナル進出が注目されるも決勝で涙をのんだキング・コング、M-1常連の笑い飯ら8組。これに敗者復活組を加えた9組で行う決勝戦は今月21日に同局で完全生放送され、司会は今田耕司上戸彩が務める。

『M-1グランプリ2008』大会委員長の島田紳助(中央)と決勝進出者8組 

『M-1グランプリ2008』大会委員長の島田紳助(中央)と決勝進出者8組 

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 決勝進出コンビ及びネタ順は、1=ダイアン、2=笑い飯、3=モンスターエンジン、4=ナイツ、5=U字工事、6=ザ・パンチ、7=NON STYLE、8=キングコング、9=敗者復活戦勝者。マセキ芸能社所属のナイツ、アミー・パーク所属のU字工事以外の6組は全てよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。審査員は松本人志上沼恵美子らが今年も担当する。

 この日の会見では、ネタ順抽選会後に大会委員長の島田紳助が「長年ずっと見てきて、トップバッターは必ずスベる。ウケないんやない、必ずスベるんや」と辛口エール。たまらずダイアンは「僕らは前座ですか!」と憤って笑いを誘った。また昨年、優勝を逃した際に「今日はクソ面白くない漫才をしてしまってすみませんでした」とブログで綴ったキングコングの西野亮廣は「去年は敗者復活でまくられたので、今年こそは優勝を目指します」とリベンジ宣言。相方の梶原雄太も「敗者復活やめません?」と共に伏兵の存在を気にしている様子だった。

 出場資格はプロ・アマ、所属事務所を問わず結成10年以内のコンビとシンプルで、昨年はサンドウィッチマンが敗者復活戦から史上初の優勝を成し遂げ話題を呼び、関西で30.4%、関東で18.6%の高視聴率をマークするなどすっかり年末の風物詩として定着。優勝賞金1000万円とM-1覇者の称号を手にするのは果たして。

関連写真

  • 『M-1グランプリ2008』大会委員長の島田紳助(中央)と決勝進出者8組 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったキングコング 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったダイアン 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出発表記者会見の模様 
  • 『M-1グランプリ2008』大会委員長の島田紳助 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったナイツ 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったNON STYLE 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったザ・パンチ 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったモンスターエンジン 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まったU字工事 
  • 『M-1グランプリ2008』決勝進出が決まった笑い飯 

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