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佐藤浩市、父・三國連太郎超えに自信 ドラマアウォード初代主演男優賞受賞

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 日本ドラマの海外発信を目的とした第2回『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』が22日(水)より都内でスタートした。同日夜に行われた開会式典では、今年創設された「東京ドラマアウォード」の受賞式が同時に行われ、3作品で主演男優賞に選ばれた佐藤浩市は、司会の石坂浩二から「今後の目標はお父さん(三國連太郎)?」と問われると「いや、もう超えちゃったでしょ」と会場を笑いに包んだ。

『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典に出席した佐藤浩市 

『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典に出席した佐藤浩市 

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 「東京ドラマアウォード」は、これまでの作品の内容だけに特化していた従来の賞レースとは一線を画し“市場性”“商業性”を重視し創設。グランプリには単発ドラマ部門でビートたけし主演の『点と線』(テレビ朝日系)、連続ドラマ部門で三上博史主演の『パンドラ』(WOWOW)がそれぞれ選出された。

 主演作が初代グランプリを受賞した三上は「すばらしい脚本だったので、思う存分好き勝手にやることが出来きた」と満足げ。『風の果て』(NHK総合)、『天国と地獄』(テレビ朝日系)、『本当と嘘とテキーラ』(テレビ東京系)の3作品が決めてとなり、主演男優賞に選ばれた佐藤は「どの作品が“技あり”で“有効”であったのか選考基準が気になる」と評価理由を気にしていた。

 会場にはそのほかに『3年B組金八先生』(TBS系)でスタッフと共に特別賞を受賞した武田鉄矢、『篤姫』(NHK総合)で助演男優賞を受賞した堺雅人、『ちりとてちん』(NHK総合)で助演女優賞を受賞した和久井映見など、豪華な顔ぶれが出席した。

 今日23日は、東京・明治記念館で中国、インドネシア、韓国、ベトナムから各1作品が海外招待作品として上映される。

関連写真

  • 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典に出席した佐藤浩市 
  • 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典に出席した三上博史 
  • 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典に出席した武田鉄矢 
  • 『国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008』表彰式典の様子 

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