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妻夫木聡の「酒豪」ぶりを両親が心配 映画『感染列島』防護服姿異色会見

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 俳優・妻夫木聡檀れい国仲涼子が2日(木)、都内で行われた映画『感染列島』の製作報告会見に出席した。作品にちなみ100名の報道陣が全員防護服を着用しての会見に妻夫木は「凄い!」と絶賛。プライベートでの必需品に話が及ぶと「酒豪を心配した両親が、常にウコンを持たせてくれる」と意外な告白で会場の笑いを誘った。

防護服着用の無菌仕様で行われた映画「感染列島」製作報告会見 

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 今年3月に新潟やフィリピンなどでロケを敢行。これまでに研修医など医療モノ作品の経験がある妻夫木は、救命救急医として撮影直前まで使用していた病院ロケの感想を聞かれ「独特の雰囲気。臨場感がありましたね」とコメント。自身も18歳で麻疹(はしか)にかかるなど大人になってからの感染病の怖さを知ってることもあり「(感染病で)挫折のなかで這い上がっていく姿に心から演じることができた」と撮影を振り返った。

 また、携帯電話のCM出演をきっかけにブレイクし、映画初出演となったダンテ・カーヴァーは「防護服を着ると暑くてフィリピンが恋しい」と話し、食あたりを敬遠してかロケ中に「ずっと果物ばっかり食べてた。俺は屋台とか色々行ったのになぁ〜」と藤竜也から暴露されると、恐縮しっぱなしだった。

 この日はほかに檀れい、国仲涼子も出席した。“映画史上初”という感染爆発(パンデミック)を描く映画『感染列島』は来年1月17日公開。

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