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女優の仁科仁美と実母の仁科亜季子が9日(火)、初の親子共演作映画『ヒカリサス海、ボクノ船』の舞台挨拶を都内で行った。初主演作にして上半身ヌードにも挑戦した仁美に対して亜季子は「お風呂場では裸を見るけれど、こうして観ると照れちゃう」と赤面した。
2人は劇中でも親子役を熱演。仁美が「1人の先輩、後輩として、女優としてやりました」と割り切れば、亜季子も「現場に入ったら親子じゃないと宣言しました」と普段の親子としての感情を排除して臨んだ。ただ、愛娘の映画初仕事で共演できたことに「ありがたかった」と親心をみせるも「他の役はないのかと思った。親子役はやりづらかったし、半分嫌々ながらやりましたよ」と女優としての複雑な心境をのぞかせた。
2人はハグをしたりと仲むつまじい様子をみせ、仁美は「昔私が反抗期になって、母がキャシャな体でぶつかってくれたから、今は仲良くできる」とニッコリ。亜季子も「ヤンチャな時があって、絞め殺してやりたい時もありましたけどね」と愚痴をこぼしつつも、仁美が言葉に詰まった時はすかさず助け舟を出すなど、親子愛をのぞかせた。
舞台挨拶には友情出演している実兄の仁科克基も出席。克基は「(仁美との共演シーンが)少なくて助かった。でも、妹が緊張していて巻き込まれて胃が痛くなった」と皮肉って笑いを誘っていた。
弟の死によって、両親との間に生じた深い溝に立ち向かっていく奈々子の成長を描いた『ヒカリサス海、ボクノ船』は現在公開中。
女優の仁科仁美と実母の仁科亜季子が9日(火)、初の親子共演作映画『ヒカリサス海、ボクノ船』の舞台挨拶を都内で行った。初主演作にして上半身ヌードにも挑戦した仁美に対して亜季子は「お風呂場では裸を見るけれど、こうして観ると照れちゃう」と赤面した。
2人は劇中でも親子役を熱演。仁美が「1人の先輩、後輩として、女優としてやりました」と割り切れば、亜季子も「現場に入ったら親子じゃないと宣言しました」と普段の親子としての感情を排除して臨んだ。ただ、愛娘の映画初仕事で共演できたことに「ありがたかった」と親心をみせるも「他の役はないのかと思った。親子役はやりづらかったし、半分嫌々ながらやりましたよ」と女優としての複雑な心境をのぞかせた。
2人はハグをしたりと仲むつまじい様子をみせ、仁美は「昔私が反抗期になって、母がキャシャな体でぶつかってくれたから、今は仲良くできる」とニッコリ。亜季子も「ヤンチャな時があって、絞め殺してやりたい時もありましたけどね」と愚痴をこぼしつつも、仁美が言葉に詰まった時はすかさず助け舟を出すなど、親子愛をのぞかせた。
舞台挨拶には友情出演している実兄の仁科克基も出席。克基は「(仁美との共演シーンが)少なくて助かった。でも、妹が緊張していて巻き込まれて胃が痛くなった」と皮肉って笑いを誘っていた。
弟の死によって、両親との間に生じた深い溝に立ち向かっていく奈々子の成長を描いた『ヒカリサス海、ボクノ船』は現在公開中。
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2008/09/10