2008年08月04日 12時00分
押井守監督、ヴェネチア映画祭には「観念して行くつもり」
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世界3大映画祭のひとつ第65回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出された『スカイ・クロラ』の初日舞台挨拶が2日(土)に都内の劇場で行われ、
押井守監督と
菊地凛子、
加瀬亮ら声優を務めたキャスト陣が登壇。押井監督は「悪夢のようなキャンペーンが終わった。これでヒットしなければ(監督を)やめますので」と挨拶。ヴェネチアには「観念して行くつもり」とコメントした。
『スカイ・クロラ』は、宮崎駿監督『崖の上のポニョ』(公開中)、北野武監督『アキレスと亀』(9月20日公開)とともに第65回ヴェネチア国際映画祭(8月27日〜9月6日)のコンペティション部門に選出され、その発表があった7月29日に押井監督は「海外での(大きな)賞を一度も獲っていないので、くれるものならもらいたい」とコメントしていた。
大勢の観客がつめかけたこの日の舞台挨拶では、大きな期待を背負いながら「やれることはないですし、観念して行くつもりです」と心境を吐露。菊地、加瀬とともにレッドカーペットを歩くことを語った。
押井監督作品では、これまでに『立食師列伝』が2006年の第63回の正式招待作品(オリゾンティ部門)となっているほか、『イノセンス』は2004年の第57回カンヌ映画祭コンペティション部門に選出されている。