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俳優の阿部寛、栗山千明、演出家の蜷川幸雄らが9日(月)、東京・西麻布の長谷寺で舞台『道元の冒険』の出張稽古を行った。同作で僧侶を演じることから座禅に初挑戦した阿部は「気絶するかと思った…自分の中に宇宙を感じたね。己との戦いというか」と苦笑い。そんな阿部を尻目に蜷川は「いい気味だね!」と、早くも“出張版・蜷川演出”で出演者たちに悲鳴を上げさせた。
同作は、曹洞宗の開祖・道元の宗教家としての苦悩をユーモラスなセリフ、カノンやブルースなど多彩な劇中歌を織り交ぜながら描いてゆく。主演の道元を演じる阿部は「蜷川さんとは2度目の作品なんですけど、今まで自分の中に無い役。いっぱい怒られながら頑張りますよ」とニッコリ。対する蜷川は「思ったより良いね。特に阿部君の歌が良いんですよ」と劇中で披露する歌を絶賛し、阿部を恐縮させた。
この日は、主な出演者たちが勢揃いし、同所で座禅に挑戦。阿部と共に僧侶役の栗山も座禅初体験ながら「いろいろと作法を教えて頂いて奥が深い。性に合ってるのかも」とスッキリした表情をみせ、阿部をたじろがせていた。
舞台『道元の冒険』は、7月7日(月)〜28日(月)まで東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演。
俳優の阿部寛、栗山千明、演出家の蜷川幸雄らが9日(月)、東京・西麻布の長谷寺で舞台『道元の冒険』の出張稽古を行った。同作で僧侶を演じることから座禅に初挑戦した阿部は「気絶するかと思った…自分の中に宇宙を感じたね。己との戦いというか」と苦笑い。そんな阿部を尻目に蜷川は「いい気味だね!」と、早くも“出張版・蜷川演出”で出演者たちに悲鳴を上げさせた。
同作は、曹洞宗の開祖・道元の宗教家としての苦悩をユーモラスなセリフ、カノンやブルースなど多彩な劇中歌を織り交ぜながら描いてゆく。主演の道元を演じる阿部は「蜷川さんとは2度目の作品なんですけど、今まで自分の中に無い役。いっぱい怒られながら頑張りますよ」とニッコリ。対する蜷川は「思ったより良いね。特に阿部君の歌が良いんですよ」と劇中で披露する歌を絶賛し、阿部を恐縮させた。
この日は、主な出演者たちが勢揃いし、同所で座禅に挑戦。阿部と共に僧侶役の栗山も座禅初体験ながら「いろいろと作法を教えて頂いて奥が深い。性に合ってるのかも」とスッキリした表情をみせ、阿部をたじろがせていた。
舞台『道元の冒険』は、7月7日(月)〜28日(月)まで東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演。
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2008/06/09