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岡山外潤がミュージカル『テニスの王子様』を降板

 俳優の岡山外潤が、出演予定だったミュージカル『テニスの王子様 THE INPERIAL PRESENCE 氷帝 feat.比嘉』を急遽降板することが公式ホームページで発表された。岡山の所属事務所のホームページ上でも「モラルの面で重大な問題であると認識し、深刻に受け止めております」と降板理由を明かしておりファンの間で波紋が広がっている。

 岡山は、ドラマ『だめんずうぉ〜か〜』(テレビ朝日系)、『探偵学園Q』(日本テレビ系)、さらに先日放送された『ごくせん』(日本テレビ系)の第6話にも出演し、ダンスボーカルユニット・I.K.Bにも参加している人気急上昇中のイケメン俳優。舞台版“テニプリ”の最新作では、人気キャラクター・跡部景吾役を演じる予定だった。

 『テニスの王子様』のホームページでは「皆様には、この数日、この件で、ご迷惑とご心配をおかけいたしましたこと、誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。今回の配役変更は、両社の主催者としての責任の下、諸般の状況に鑑み役柄に適合しないとの判断であり、皆様のご理解を頂戴いたしたく、謹んでご報告申し上げます」とファンに説明。

 そもそも今回の降板理由は、岡山本人が参加したSNSサイトで未成年にあるまじき素行不良を公開したことがネット上で話題にのぼり、問題視されたこと。『テニスの王子様』は未成年のファンが多く、影響が危惧されることから降板に至った。

 岡山の所属事務所側は今回の降板について「今後はこのような事態が起こらないようタレントの管理を行うとともに、法律だけでなく社会的なモラルも含めタレントとして生活を厳しく正していくよう指導して行く所存でございます」と綴り、岡山本人も「多くの方々に愛されている作品に出演するという認識だけでなく、跡部役という役柄の重要さへの認識もきちんと受け止め切れていなかった事を深く反省しております」とコメントしている。

 ミュージカル『テニスの王子様 THE INPERIAL PRESENCE 氷帝 feat.比嘉』は7月29日(火)より公演開始。

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