2008〜2009年の日本映画界における最大の注目作になるであろう邦画の超大作がついにベールを脱いだ。唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ほか主要キャストは約300人。50年にわたる壮大なストーリーを総製作費60億円をかけ、3部作として1年間をかけて製作する『20世紀少年』。その製作報告会見が行われ、約5分間のフッテージ映像が披露された。そこには、映像としての迫力もさることながら、原作コミックの最大の魅力のひとつであるサスペンス叙事詩的なストーリー展開、そして豪華キャスト陣による白熱の演技が繰り広げられ、短い時間のなかでまさに見る者を強烈に惹きつけた。昨年の実写映画化の発表以来、高まっていた期待に十\分応えてくれるものであり、作品の大ヒットを予感させた。