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木村拓哉主演『CHANGE』、初回視聴率は23.8%

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 木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ『CHANGE』の初回が12日(月)に放送され、その視聴率が23.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区・世帯平均)を記録したことがわかった。

 編成上の戦略から、4月期の連続ドラマとしては異例の1ヶ月遅れでスタートした『CHANGE』。10日(土)に放送開始直前スペシャルを放送し、12日(月)には『めざましテレビ』『とくダネ!』などフジテレビ情報番組に木村と深津絵里がそろって出演。恒例の番組アピールを行い、話題の喚起を図っていた。

 今クールは、日本テレビ系『ごくせん』(初回視聴率26.4%)を筆頭に、フジテレビ系『ラスト・フレンズ』、TBS系『ROOKIES-ルーキーズ-』など、これまで苦戦が続いてきた連続ドラマシーンのなかで、視聴率、内容のクオリティともに健闘をみせる作品が目立つ。そんななかで、『CHANGE』がこの先、どういう立ち位置に付くか。初回は20%超えの好スタートをきったが、この先の動向からも目が離せない。

 『CHANGE』は、木村演じる政治にまったく興味の無い小学校教師・朝倉が、ひょんなことから政治の世界に引きずり込まれ、自身の思惑をよそに首相に任命されてしまうという物語。先月9日(水)に行われた制作発表会見で木村は「貧困問題を取り上げたドキュメンタリー番組を観ていて、何で国は迅速に対応できないのかという思いを感じました」「想像のつかない世界ですけど、敢えてその世界に飛び込んでみようと思った」と出演の経緯を説明していた。

 なお、近年の木村拓哉主演の主な連続ドラマでは、TBS系『華麗なる一族』(2007年1月)が27.7%、フジテレビ系『プライド』(2004年1月)が28.0%、TBS系『GOOD LUCK!!』(2003年1月)が31.6%の初回視聴率を記録している。


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