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　女優の観月ありさが6日（日）、主演を務めるドラマ『斉藤さん』（日本テレビ系）の制作発表記者会見に艶やかな着物姿で出席。ミムラや高島礼子ら共演者たちや、第一話試写に招かれた150名の“さいとうさん”とともに新年を祝った観月は、撮影エピソードを明かしつつ「家庭に入ると落ち着くんだなと、他の女優さんを見て思います」と結婚観を語ったが、自身の“結婚”について質問が飛ぶと「どうでしょうね。出会いがあれば」とはぐらかしてみせた。

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　“悪い事は悪い”と正義の道を貫く孤高のママ・斉藤さん（観月）の生き方を描いたメッセージ性の強い今作。5年ぶりのシングル曲「ENGAGED」が主題歌に起用された観月は「素敵な曲ができたので注目してください」とPR。さらに「私自身、他人を注意できない人なので、斉藤さんが隣にいたら気持ちいい。楽しんで観れちゃう」と客観的な視点から見所を紹介した。

　女性陣の多い現場は初めて、と語るミムラは「女子高の雰囲気ってこんなのかな、と楽しんでます」と微笑み、「観月さんは“斉藤さん”にピッタリ。カッコいいリアル斉藤さんにシビれてしまいました」と感激の面持ちで語った。

　また、斉藤さんと対立する立場で“アンチ斉藤派”のドン・三上りつ子を演じる高島は「アンチ、大好きです」と不敵な笑み。身近にいる“斉藤さん”を聞かれると「うちの主人（高知東生）。主人がいるとヒヤヒヤしていて、でも飽きない毎日。心を代弁してくれる人なので」と幸せな夫婦生活ぶりをのぞかせていた。

　そのほか、会見には北川弘美、濱田マリ、矢沢心、須藤理彩が出席。既婚者が多いとあって、撮影中は料理の話やママトークなどに花が咲いたという。初回は9日（水）22時スタート。

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