メディアの調査・分析を行うニホンモニターは12日、『2013年テレビ番組出演本数ランキング』を発表した。1位に輝いたのは、今年615本の番組に出演したバナナマンの設楽統で、昨年に続き2連覇を達成した。2010年の同調査開始以来、連覇は今回が初となる。また、2位はハリセンボンの近藤春菜(562本)、3位には有吉弘行(533本)が入り、トップ3に変動はなかった。 設楽は、上半期(356本)を首位で折り返すと、下半期でも好調を維持し計615本で見事連覇。多数のバラエティー番組のほか、朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)や料理バラエティー『世界にひとつ ミラクルレシピ』(テレビ朝日系)での司会ぶりも浸透し、2位に50本以上の差をつけて圧勝した。
2013/12/12