NHKは3日、現在放送中の『八重の桜』(綾瀬はるか主演)、来年の『軍師官兵衛』(岡田准一主演)に続く2015年の大河ドラマが『花燃ゆ』に決まり、主演に井上真央を正式起用したと発表した。脚本は、ドラマ『1リットルの涙』などを手がけた大島里美氏と朝ドラ『甘辛しゃん』などを手がけた宮村優子氏によるオリジナル作品。井上にとって、2011年放送の連続テレビ小説『おひさま』以来の同局のドラマ出演で、大河ドラマは初出演で初主演となる。 江戸幕末の長州藩士・吉田松陰の妹・文を演じる井上は「歴女ではないので、歴史に疎い部分もありますが、今の時代にも少なからず影響を与えている時代。勉強しなければならないこともたくさんありますが、いろんな責任を持って臨みたい」と意気込みを語った。
2013/12/03