女優でモデルの杏が主演するNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の第2週(10月7日〜12日)の期間平均視聴率は21.22%(関東地区)で、第1週(9月30日〜10月5日)の同21.07%(関東地区)に続き、20%越えの高視聴率をキープしていたことが15日、わかった。関西地区の第1週は19.02%、第2週は18.9%だった(視聴率はビデオリサーチ調べ)。
第2週「黄身と出会った」では、ヒロイン・め以子の少女時代を演じた子役の豊嶋花から、本役の杏にバトンタッチ。後に結婚することになる東出昌大演じる西門悠太郎との出会いが描かれ、ラブコメ要素も加わってきた。
初回22.0%(関東地区)でスタートした同作は、10月11日の放送まで20%超えを続け、体育の日を含む3連休の初日となった12日に初めて20%を割り込み、18.9%(関東地区)、連休最終日の14日は19.2%だった。
それでも、出だしからかなりの高視聴率。制作するNHK大阪に寄せられた視聴者コメントには、物語のテーマでもある「食」や「料理」への関心の高さと、前作の『あまちゃん』とのギャップが好意的にとらえられていることがうかがえる。
料理については「本当においしそうで、よだれが垂れてきそうなオムレツ(第1週に登場)でした」などと、毎回おいしそうな料理が登場。大正時代からそんな料理、食材(キャビアなど)があったの?と驚かされる大正時代の“ハイカラ”ぶりも楽しみの一つ。ドラマに登場する料理は、映画『かもめ食堂』(2006年)でブレイクしたフードコーディネーターの飯島奈美氏がレシピ提供しており、見た目もおいしそうだが、俳優陣が食べてもおいしいという。
ほかにも、「美味しそうなお料理の数々、それにヌカ漬けがなんとも美味しそうに漬かっている様子に、朝から食欲が…」「とてもおなかがすくドラマ! きゅうりのぬか漬けが食べたい」と、ぬか漬けも大人気。第1週「いちご一会」ではイチゴやオムレツ、第2週「黄身と出会った」ではスコッチエッグ、第3週「なっとうくう!」では納豆と、週ごとのタイトルが、その週の物語の要となる食べ物の名前を含んだものになっている。
『あまちゃん』の最終回前後には「あまロス」といった言葉も流行ったが、「ゆずの曲のオープニングに、食欲をそそる調理&食事シーンに、あまロスを癒してくれそう」「今回の朝ドラは良い。落ち着いていて、良い。(第1週に登場した)子どもたちがカワイイし、財前さんや原田さんの演技が落ち着いているのが良い。今後の展開がとても楽しみ」「大正ロマンな自由闊達な女学生たちや、今まで見たこともない外国の果物を食べられる楽しさが出てくる朝ドラ的朝ドラも魅力。『あまちゃん』に比べると、あまりにもオーソドックスですが、これはこれで好き」といった意見も寄せられた。
第2週「黄身と出会った」では、ヒロイン・め以子の少女時代を演じた子役の豊嶋花から、本役の杏にバトンタッチ。後に結婚することになる東出昌大演じる西門悠太郎との出会いが描かれ、ラブコメ要素も加わってきた。
初回22.0%(関東地区)でスタートした同作は、10月11日の放送まで20%超えを続け、体育の日を含む3連休の初日となった12日に初めて20%を割り込み、18.9%(関東地区)、連休最終日の14日は19.2%だった。
それでも、出だしからかなりの高視聴率。制作するNHK大阪に寄せられた視聴者コメントには、物語のテーマでもある「食」や「料理」への関心の高さと、前作の『あまちゃん』とのギャップが好意的にとらえられていることがうかがえる。
料理については「本当においしそうで、よだれが垂れてきそうなオムレツ(第1週に登場)でした」などと、毎回おいしそうな料理が登場。大正時代からそんな料理、食材(キャビアなど)があったの?と驚かされる大正時代の“ハイカラ”ぶりも楽しみの一つ。ドラマに登場する料理は、映画『かもめ食堂』(2006年)でブレイクしたフードコーディネーターの飯島奈美氏がレシピ提供しており、見た目もおいしそうだが、俳優陣が食べてもおいしいという。
ほかにも、「美味しそうなお料理の数々、それにヌカ漬けがなんとも美味しそうに漬かっている様子に、朝から食欲が…」「とてもおなかがすくドラマ! きゅうりのぬか漬けが食べたい」と、ぬか漬けも大人気。第1週「いちご一会」ではイチゴやオムレツ、第2週「黄身と出会った」ではスコッチエッグ、第3週「なっとうくう!」では納豆と、週ごとのタイトルが、その週の物語の要となる食べ物の名前を含んだものになっている。
『あまちゃん』の最終回前後には「あまロス」といった言葉も流行ったが、「ゆずの曲のオープニングに、食欲をそそる調理&食事シーンに、あまロスを癒してくれそう」「今回の朝ドラは良い。落ち着いていて、良い。(第1週に登場した)子どもたちがカワイイし、財前さんや原田さんの演技が落ち着いているのが良い。今後の展開がとても楽しみ」「大正ロマンな自由闊達な女学生たちや、今まで見たこともない外国の果物を食べられる楽しさが出てくる朝ドラ的朝ドラも魅力。『あまちゃん』に比べると、あまりにもオーソドックスですが、これはこれで好き」といった意見も寄せられた。
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2013/10/15