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女優の上戸彩が9日、都内で行われた映画『おしん』(12日公開)大使館特別試写会に子役の濱田ここねの共に出席した。おしんの母・ふじ役を務めた上戸は、1983年のテレビドラマ版で同役を演じた泉ピン子が、海外で今でも『おしんマザー』と呼ばれていることに触れ「私も海外に遊びに行ったら『おしんマザー』と呼ばれるのが夢」と告白。一方で、同役への重圧からか「日本ではものすごく叩かれると思うので、せめて海を渡ったら少しは褒められたい」と弱気な発言も残した。 海外でも人気の同作とあって、37ヶ国の大使館から200人以上の人が来場。上戸は「世界中の皆さまに見てもらえることが光栄。日本ならではの景色や家族愛を感じられる作品です」と笑顔で同作をアピールした。今年2月から行った山形県での撮影については「大雪で新幹線が止まって、仙台まで行って何時間もかけて撮影現場まで向かった」と回顧。真冬の川で入水シーンにも挑戦したが「その覚悟でこの役を受けさせて頂いたので、そんなに大変とも思わなかった」と女優魂をにじませた。

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  • 上戸彩、おしんマザー役にプレッシャー? (C)ORICON NewS inc.
  • おしん役の濱田ここね(左)の母親役を演じる上戸彩 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『おしん』の大使館特別試写会に出席した(左から)濱田ここね、上戸彩 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『おしん』の大使館特別試写会に出席した(左から)濱田ここね、上戸彩 (C)ORICON NewS inc.

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