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能年玲奈、タイプの男性は“アキパパ”尾美としのり

 9月28日が最終回のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)でヒロイン・アキを演じる女優の能年玲奈が20日、同局の朝の情報番組『あさイチ』(月〜金 前8:15)のプレミアムトークコーナーに生出演した。

9月20日のNHK『あさイチ』に生出演した能年玲奈(写真は9月10日に撮影したもの) (C)ORICON NewS inc.

9月20日のNHK『あさイチ』に生出演した能年玲奈(写真は9月10日に撮影したもの) (C)ORICON NewS inc.

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 同作で人気の男性キャラ3人、ユイの兄・足立ヒロシ役の小池徹平、初恋の先輩・種市浩一役の福士蒼汰、マネージャー・ミズタクこと水口琢磨役の松田龍平の中で、好きなタイプを聞かれた能年は、「尾美さんがすごく好きで」と即答。まさかのアキの父親役を演じた尾美としのりの名を挙げた。

 その理由として「ナイーブな演技をされるのが好きで。現場でもアキとパパになれるように楽しくお話してくださって、演技の相談にも乗ってくださった。東京編に入ってから、北三陸の頃と現場の雰囲気がガラッと変わって戸惑っていたら、『アキのまま自分らしくやればいいんだよ』とアドバイスしてくれました」。

 番組では、北の海女仲間を演じた渡辺えり子もゲスト出演し、司会の有働由美子アナウンサー、井ノ原快彦(V6)らと名場面の数々、変顔も披露しながら『あまちゃん』トークを繰り広げた。1年にわたって行われた撮影を「本当に楽しかった」と笑顔で振り返り、「アキちゃんは海女になったり、南部潜りをやったり、東京でアイドルになったり、いっぱいありますが、気持ちはブレないように心がけていました」と話した。

 この日の放送前までに1200通を超えるファックスが番組に寄せられ、放送中も続々と届くなど、社会現象とも言える『あまちゃん』、そして能年の人気ぶりがうかがえた。能年は「『あまちゃん』は私の基盤になる作品。『あまちゃん』のおかげで自分の中で何かが開けたというか、自分のなかでムキになっていた部分がなくなって、映像の世界の中を楽しむことを先輩たちから学びました。アキちゃんは自分の中で特別な存在になっています」と熱い思いを語り、今後の活躍を誓っていた。

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