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小雪、10月スタート『リーガルハイ』新レギュラー 第2子出産後初の連ドラ

 女優の小雪が10月9日スタートのフジテレビ系ドラマ『リーガルハイ』(毎週水曜 後10:00)にレギュラー出演することが17日、明らかになった。今年1月に第2子を出産後、初めての連続ドラマ出演。連ドラ出演自体、2010年7月期『うぬぼれ刑事』(TBS系)にゲスト出演して以来3年ぶり。主演の堺雅人とは『エンジン』(2005年4月期、主演は木村拓哉、同局系)以来8年ぶりで、「久々の共演が今から楽しみで仕方ありません」とコメントしている。

10月9日スタートの『リーガルハイ』にレギュラー出演する小雪

10月9日スタートの『リーガルハイ』にレギュラー出演する小雪

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 今作で小雪が演じるのは、日本中の女性を敵に回す「世紀の悪女」としてマスコミをにぎわせている安藤貴和役。自身が事務員として勤めていた運輸会社社長の徳永光一郎と、当時小学5年生のその娘・さつきを青酸化合物入りのスープを飲ませ、夫を殺害し5000万円の保険金を受け取った罪(さつきは一命を取り留めたものの重体)で、一審で死刑判決を受け、拘置所に収監中。金さえ積めばどんな裁判にも必ず勝つ弁護士がいるといううわさを聞きつけ、古美門に弁護を依頼する、という役どころだ。

 貴和の裁判を担当する主任検事の醍醐実役で、俳優の松平健が第1話のスペシャルゲストとして出演することも明らかに。醍醐は、「世の中にはびこるバイ菌を、この世からなくし浄化させる」ことを信念に、悪と思われるものを強い正義感を持って徹底的に攻め、百戦錬磨の古美門さえ苦戦を強いられるベテラン検事。彼の周囲はいつも凍えるほどに冷え込み、いつも咳込みながら、「私は、長くは生きられそうにない」、「死期が迫っている」などと言っているが、至って健康体という『リーガルハイ』ならではの一風変わったキャラクターを怪演する。

 小雪のほかにも、黒木華古舘寛治がレギュラー陣に仲間入り。岡田将生演じる羽生晴樹が立ち上げた弁護士事務所「NEXUS」に所属する弁護士、本田ジェーン(黒木)と磯貝邦光(古舘)役で、羽生と一緒に、古美門研介(堺)&黛真知子(新垣結衣)コンビと法廷で対決することとなる。

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  • 10月9日スタートの『リーガルハイ』にレギュラー出演する小雪
  • 初の検事役に挑む松平健
  • 10月9日スタートの『リーガルハイ』(フジテレビ系)にレギュラー出演する黒木華と古舘寛治
  • 10月9日スタートの『リーガルハイ』(フジテレビ系)で「世紀の悪女」を演じる小雪
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