タレントで画家のジミー大西が29日、都内で行われた映画『エリジウム』（9月20日公開）記者会見に出席。芸能イベントに久々の登場となったジミーは、近況について「一日4時間は絵を書いてます。あとは草刈り」と報告。報道陣から「お笑いの方は？」と問われると「新しい人がいっぱい出てきてるから、自信が全くない…。こちらの生活に慣れてしまった」とタレント業への本格復帰には消極的だった。

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　さらに、「お笑いは大好きですけど、できるかなっていう不安があります」と本音を漏らし、今後の活動についても「（明石家）さんまさんが振って突っ込んでくれたら、さんまさんの力で出れる」とあくまで他力。最後には「使ってもらえるなら使って欲しい」と呼びかけていた。

　イベントでは、“そっくり“な同作主演俳優のマット・デイモンになりきり登壇。劇中衣装を真似た衣装を着こなした大西は「光栄やなって思う。男前だと勘違いしてしまうね」と上機嫌で、「さんまさんにも『似てるな』と言われてた。やっと世間にわかってもらえる」と終始満足げだった。