恐竜をモチーフにしたスーパー戦隊シリーズ第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』。これぞ“戦隊”というべき明快なストーリーと力強いアクション、サンバを踊りながら変身する斬新さなどで、テレビシリーズが盛り上がりを見せている中、初の単独映画『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』がきょう3日より全国公開される(『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』と同時上映)。
キョウリュウジャーのメンバーに、テレビシリーズの手応えや劇場版の見どころなどを語ってもらった。
■【桐生ダイゴ/キョウリュウレッド】竜星涼(20)
昨年12月から撮影が始まって、思いっきり突っ走って来ました。この調子だと、最終回まであっという間なのかなと、早くも寂しく思います。歴代のスーパー戦隊シリーズでやっていない新しいことに挑戦して、たくさんの人に愛されるキョウリュウジャーになりたいと思っていました。
今回の劇場版では、パパイヤ鈴木さんが新しい振付をしてくださったダンスシーンがあるんですが、なんと600人もの方々がエキストラとして撮影に参加してくれました。皆さん、キョウリュウジャーのことを愛してくれているんだなと実感することができて、本当にうれしかったです。キョウリュウジャー初の単独映画ということで、アクションあり、歌あり、ダンスあり、Jリーグ・FC東京の選手も登場する、スーパーてんこ盛りエンターテインメントになっています(笑)。大きなスクリーンでおもいっきり盛り上がって踊ってくれたらいいなと思います。
■【イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック】斉藤秀翼(20)
『キョウリュウジャー』はスーパー戦隊シリーズ第37作目ということで、長年続いているからこそ、恒例行事で終わらせずに新しいことをしたいというのは、スタッフ・キャストみんなで思っていたことでした。それがダンスだったり、作品全体の雰囲気だったりに表れていると思うし、チャレンジできたと思っています。(テレビシリーズ)後半はもっと右肩上がりの角度を上げていって、最高地点で終わることができるように頑張りたいと思います。
■【有働ノブハル/キョウリュウブルー】金城大和(29)
僕は俳優になってから、舞台を中心に活動してきたんです。『キョウリュウジャー』のオーディションを受け、キョウリュウブルーに選んでいただきました。無名の僕がこの年でヒーローになるなんて…という感じでしたが、作中で「ノッさん」と呼ばれているように、僕を見て「ノッさん」「ノッさん」と声をかけられるようになってきたので、届いているのかなという手応えも感じられるようになってきました。本当にありがたいことです。
■【立風館ソウジ/キョウリュウグリーン】塩野瑛久(18)
出演が決まった時は、変身する時にサンバを踊るとか、いろいろ驚いた部分もありましたが、今回の戦隊はひと味違うなと思ってもらえたらいいなと、僕も思っていました。お話自体も明るくて元気があって、僕らも楽しくやらせてもらっています。劇場版は歌ったり、踊ったり、アクションしたり、キョウリュウジャーにしかできないような、キョウリュウジャーらしさを全面に押し出したものになっています。作品を通して人を明るく、元気にすることができたらいいなと思っています。
■【アミィ結月(ゆうづき)/キョウリュウピンク】今野鮎莉(16)
ドラマに出るのはこの『キョウリュウジャー』が初めてだったので、最初のころは、緊張しすぎて毎日もったいないことをしていたなと思うくらい、今は充実しています。メンバーとも仲良くなれるか不安でしたが、半年、一緒に撮影をしてきて、家族のような存在になってきました。だいぶ慣れてきて、自分らしさも出せるようになってきたと思います。みんなのおかげです。いつまでも愛されるキョウリュウジャーをみんなで作って行きたいです。
■【空蝉丸(うつせみまる)/キョウリュウゴールド】丸山敦史(30)
僕は番組途中の2月から撮影に参加して、4月に初登場したんですが、手応えは感じています。小さい子たちから「うっちー、好きだー」って言われたり(金城「それはないなぁ」とツッコミ)、「うっちー、かっこいー」って言われたり(金城「それもない」)、「うっちーと結婚したーい」って(金城「小さい子、そんなこと言わないでしょ」、竜星「盛るな、盛るな」と一同笑)。
いや、本当にブログへのコメント数、アクセス数が増えているので、それはすごくありがたいことだと感じています。そもそも僕もこの年(採用時29歳)で、ヒーローになれるなんて思ってもみなかったので、どうなるんだろうと思っていたんですが、本当に最高の作品に参加できて、最高にハッピーな気持ちです! 衣装だけで目立ったりもするのでおいしいかな(笑)。服を脱いで、髪型を素に戻すと、空蝉丸だと気づいてもらえなくて寂しいですけど、かっこいい衣装ありがとう!
キョウリュウジャーのメンバーに、テレビシリーズの手応えや劇場版の見どころなどを語ってもらった。
■【桐生ダイゴ/キョウリュウレッド】竜星涼(20)
昨年12月から撮影が始まって、思いっきり突っ走って来ました。この調子だと、最終回まであっという間なのかなと、早くも寂しく思います。歴代のスーパー戦隊シリーズでやっていない新しいことに挑戦して、たくさんの人に愛されるキョウリュウジャーになりたいと思っていました。
今回の劇場版では、パパイヤ鈴木さんが新しい振付をしてくださったダンスシーンがあるんですが、なんと600人もの方々がエキストラとして撮影に参加してくれました。皆さん、キョウリュウジャーのことを愛してくれているんだなと実感することができて、本当にうれしかったです。キョウリュウジャー初の単独映画ということで、アクションあり、歌あり、ダンスあり、Jリーグ・FC東京の選手も登場する、スーパーてんこ盛りエンターテインメントになっています(笑)。大きなスクリーンでおもいっきり盛り上がって踊ってくれたらいいなと思います。
■【イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック】斉藤秀翼(20)
『キョウリュウジャー』はスーパー戦隊シリーズ第37作目ということで、長年続いているからこそ、恒例行事で終わらせずに新しいことをしたいというのは、スタッフ・キャストみんなで思っていたことでした。それがダンスだったり、作品全体の雰囲気だったりに表れていると思うし、チャレンジできたと思っています。(テレビシリーズ)後半はもっと右肩上がりの角度を上げていって、最高地点で終わることができるように頑張りたいと思います。
■【有働ノブハル/キョウリュウブルー】金城大和(29)
僕は俳優になってから、舞台を中心に活動してきたんです。『キョウリュウジャー』のオーディションを受け、キョウリュウブルーに選んでいただきました。無名の僕がこの年でヒーローになるなんて…という感じでしたが、作中で「ノッさん」と呼ばれているように、僕を見て「ノッさん」「ノッさん」と声をかけられるようになってきたので、届いているのかなという手応えも感じられるようになってきました。本当にありがたいことです。
■【立風館ソウジ/キョウリュウグリーン】塩野瑛久(18)
出演が決まった時は、変身する時にサンバを踊るとか、いろいろ驚いた部分もありましたが、今回の戦隊はひと味違うなと思ってもらえたらいいなと、僕も思っていました。お話自体も明るくて元気があって、僕らも楽しくやらせてもらっています。劇場版は歌ったり、踊ったり、アクションしたり、キョウリュウジャーにしかできないような、キョウリュウジャーらしさを全面に押し出したものになっています。作品を通して人を明るく、元気にすることができたらいいなと思っています。
■【アミィ結月(ゆうづき)/キョウリュウピンク】今野鮎莉(16)
ドラマに出るのはこの『キョウリュウジャー』が初めてだったので、最初のころは、緊張しすぎて毎日もったいないことをしていたなと思うくらい、今は充実しています。メンバーとも仲良くなれるか不安でしたが、半年、一緒に撮影をしてきて、家族のような存在になってきました。だいぶ慣れてきて、自分らしさも出せるようになってきたと思います。みんなのおかげです。いつまでも愛されるキョウリュウジャーをみんなで作って行きたいです。
■【空蝉丸(うつせみまる)/キョウリュウゴールド】丸山敦史(30)
僕は番組途中の2月から撮影に参加して、4月に初登場したんですが、手応えは感じています。小さい子たちから「うっちー、好きだー」って言われたり(金城「それはないなぁ」とツッコミ)、「うっちー、かっこいー」って言われたり(金城「それもない」)、「うっちーと結婚したーい」って(金城「小さい子、そんなこと言わないでしょ」、竜星「盛るな、盛るな」と一同笑)。
いや、本当にブログへのコメント数、アクセス数が増えているので、それはすごくありがたいことだと感じています。そもそも僕もこの年(採用時29歳)で、ヒーローになれるなんて思ってもみなかったので、どうなるんだろうと思っていたんですが、本当に最高の作品に参加できて、最高にハッピーな気持ちです! 衣装だけで目立ったりもするのでおいしいかな(笑)。服を脱いで、髪型を素に戻すと、空蝉丸だと気づいてもらえなくて寂しいですけど、かっこいい衣装ありがとう!
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2013/08/03