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トミカ&プラレールが映画化 巨大ジオラマ出現の予告編公開

 3〜6歳男児に絶大なる人気を誇るタカラトミーのおもちゃブランド、ミニカー玩具「トミカ」と鉄道玩具「プラレール」を題材にした初の映画作品『豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり』が10月4日より公開される。巨大ジオラマが出現する予告編が3日より全国の劇場で公開される。

『豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり』10月4日公開(C)TOMY/トミカ・プラレール映画まつり2013製作委員会

『豪華3本立て!トミカ・プラレール映画まつり』10月4日公開(C)TOMY/トミカ・プラレール映画まつり2013製作委員会

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 映画は3つのストーリーを軸に、間にバラエティーコーナーとして、「大迫力!実車のおもしろ対決」「家中にプラレールを走らせよう」などの企画も映像化。“歌のお兄さん”チーミーの歌とダンスもあり、子どもたちも飽きずに楽しめそうな工夫が凝らされている。

 「ようこそ!トミカ・プラレールタウン」は、トミカ・プラレール大好きキッズの夢を叶えた、トミカ・プラレールの世界で大冒険を体験できるストーリー。「爆走トミカイザー スーパートミカイザーVSスーパーレールカイザー」はトミカとプラレールの最新技術が集結した巨大都市に忍び寄る悪の手に、我らがヒーロー、スーパートミカイザーとスーパーレールカイザーが立ち向かう。「トミカハイパーチーム 炎の共同作戦」は全地球のエネルギーの命運を左右するハイパーエネルギーを巡り、激しい争奪戦が起きる。そこで勃発する大災害。この危機を夢のトミカハイパーチーム4チームが集結し、共同作戦を決行する。

 「トミカ」は、外国製のミニカー全盛の1970年に、「日本の子どもたちに、もっと身近な国産車のミニカーで遊んでもらいたい」という想いのもと、日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーが発売されたのが始まり。現在までに累計850種以上の車種が発売された。

 「プラレール」は、1959年にプラレールの原型である「プラスチック汽車・レールセット」が発売されてから半世紀以上の歴史ある玩具。青いレールを自由につなげて線路をレイアウトし、3両編成の列車を走らせることが基本の遊び方で、日本国内ではこれまでに累計約1100種類を発売。三世代に愛されるブランドとなっている。

 タカラトミーの富山幹太郎社長は「40年、50年を超える歳月の中で多くの方々に愛され続けてきた『トミカ』『プラレール』が初めて映画になることをとても光栄に思います。子どもたちの手のひらを飛び出し、劇場の大きなスクリーンの中で活躍する姿を想像しては、今から楽しみでワクワクドキドキしています」とコメントを寄せている。

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