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【八重の桜】8月より時代は明治へ 京都編ポスター公開

 女優・綾瀬はるかが主演するNHK大河ドラマ『八重の桜』(毎週日曜 後8:00総合ほか)は、会津戦争が終わり、8月より舞台を京都に移して、明治の時代を生きる八重を描いていく。ポスタービジュアルも一新され、西洋風の衣装をまとった八重が登場。宙に舞う桜の花びらは、新しい生き方に目覚め、解放された八重の心を象徴している。

時代は明治。舞台は京都へ。大河ドラマ『八重の桜』京都編メインポスター完成(C)NHK

時代は明治。舞台は京都へ。大河ドラマ『八重の桜』京都編メインポスター完成(C)NHK

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 キャッチコピーの「明日も咲いている。」には、苦境を乗り越え、人生の次なるステージへと踏み出していく八重の姿と、夢を持って前へ進めば必ず道は開けるという一貫したメッセージが込められている。

 第32回「兄の見取り図」(8月11日放送)より、京都編がスタート。八重は新島襄と運命の出会いを果たし、二人三脚で同志社創立という新たな夢に向かってまい進する。新しい時代の中、従来の会津の教えを「良いことは、よい」と肯定的に捉え、ハンサムウーマン・八重の本領が発揮される。

 さらに、日清、日露戦争が起こると、心の中に今なお会津戦争の原風景が残る八重は、仲間とともに篤志看護婦として名乗りを上げる。戦場に女が赴くなど考えられなかった時代、果敢に行動していく八重の活躍ぶりを描いていく。

 前回で鶴ケ城を開城し、降伏した会津藩。7月28日放送の第30回「再起への道」 は、捕虜となり捕らわれた尚之助(長谷川博己)との再会を信じ、米沢で懸命に生きる八重(綾瀬はるか)。会津再興のため、進んで死を受け入れる萱野権兵衛(柳沢慎吾)の最期。会津が再び立ち上がる日を信じてそれぞれの闘いは続く。

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