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舘ひろし主演ドラマ『なるようになるさ。』初回16.9%

 俳優の舘ひろし主演のTBS系ドラマ『なるようになるさ。』(毎週金曜 後10:00)が12日スタートし、初回(2時間SP)の番組平均視聴率が16.9%だったことが16日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

ドラマ『なるようになるさ。』初回のワンシーン。突然妻の綾(浅野温子)から「自宅レストラン」をしたいと告げられる長島大悟(舘ひろし)(C)TBS

ドラマ『なるようになるさ。』初回のワンシーン。突然妻の綾(浅野温子)から「自宅レストラン」をしたいと告げられる長島大悟(舘ひろし)(C)TBS

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 『渡る世間は鬼ばかり』(同局系)などで知られる脚本家・橋田壽賀子氏が16年ぶり書き下ろす連続ドラマの新作。映画『まだまだあぶない刑事』以来8年ぶりとなる舘と女優・浅野温子の共演も放送前から話題となっていた。橋田ドラマに欠かせない女優・泉ピン子が、浅野演じる綾の姉で実家の料亭「にしき」の女将・西木邦役で出演する。

 同ドラマは、現代の家族のあり方を問うホームドラマ。「自宅で何か始めたい」という主婦たちの間で話題になっている「自宅レストラン」を舞台に描かれる人間模様と、夢の実現に向けて頑張る綾の奮闘ぶり、そして、そんな綾にどこか翻弄されながら、温かく見守る大悟(舘)の姿を描く。

 初回は、子どもたちがそれぞれ結婚・独立し、定年を間近に控えた会社役員・長島大悟が、妻の綾から、長年の夢であった「自宅レストラン」をやってみたいと告白されるところから始まった。綾がオープンにこぎつけた「カフェレストランあや」には、それぞれ“ワケあり”の従業員が集まってしまう。女子少年院を出所したばかりの少女・内田陽子(志田未来)、引きこもりの青年・大竹昇(関ジャニ∞の安田章大)、夫のDVから逃げるようにやって来た中津恵理役(紺野まひる)。

 大悟・綾夫婦と従業員たちをめぐるさまざまな問題やいざこざを乗り越え、本当の家族のような絆が生まれる過程を丁寧に描いていく今後の展開が注目される。

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  • ドラマ『なるようになるさ。』初回のワンシーン。突然妻の綾(浅野温子)から「自宅レストラン」をしたいと告げられる長島大悟(舘ひろし)(C)TBS
  • 妻・綾(浅野温子)の「自宅レストラン」をあきらめさせようとする長島大悟(舘ひろし)は、綾の姉・西木邦(泉ピン子・左)に頼むのだが…(C)TBS

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